瞑想 ध्यान dhyān meditation
この宇宙 universe は 2つ two ではなく 1つ one です。
この宇宙 universe の中にある
全て all の存在 existence は
1つ one の宇宙 universe の中に在るのですから
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』が
本質 essence です。
しかし、地球 earth にいる人たちの多くは
〈競争 competition〉や〈野心 ambition〉を
幼い頃から教えられるため
〈私 I〉と〈他 other〉を
（〈私 I〉と〈私以外の全ての他 other〉
というように2つに分ける）
切り離す『分離する separate』という
マインド（思考）mind を持ちます。
ゆえに
〈私 I〉という
エゴ（欲・自我）ego を持ちます。
マインド（思考）mind
エゴ（欲・自我）ego
を持っていることは
良いとか悪いとかの
優劣の判断 judge をすることではありませんが
それらを持っていることにより
人間は苦しんでしまいます。
そして
表面的な物質 matter では見た目にも
1人1人の人間の肉体 body は
他の存在 existence とくっついている状態ではなく個別なので
『全て all の存在 existence は
お互いに分離している separate』
という偽り false のマインド（思考）mind が
真実 true であると
誤解 misunderstand してしまいます。
それだからこそ
どんどん本質 essence である
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を
『忘れて』しまいます。
『分離 separation』という
二元性 duality・二 dvaita द्वैत・陰 yin と陽 yang の
マインド（思考）mind を持つことにより
争いや戦争 war などの苦しみが生じました。
〈競争 competition〉や〈野心 ambition〉のために
〈私 I〉と〈他 other〉を比較し
〈私 I〉と〈他 other〉を比較し
優劣の判断 judge をしてしまうことで
自分の良いところよりも
自分の悪いところばかりが気になり
そうすると劣等感を持ち
他人に嫉妬したり、羨ましいと思い
そうすると罪悪感を持ち
自分を好きになれなくなり、愛せなくなる
という苦しみを持ちます。
自分を嫌い、愛せなくなることで
他人をも嫌い、愛せなくなり
それもまた苦しみとなります。
愛 love でありたいのに、愛せない…
そのような
切り離されたような痛みのある分離感による
〈ロンリネス loneliness 孤独で寂しい〉という
苦しみが生じました。
この状態だと
1人でいても寂しいし
2人でいたり周りにたくさんの友達がいても
やっぱり寂しいと感じてしまい
どちらであっても寂しく苦しく感じます。
寂しさを埋めるために
人や何かを所有 possession しようとする
ネガティブな依存 dependence の状態になると
〈関係性 relationship〉がうまくいかなくなり
ますます、分離感や孤独感が強まるなど
あらゆる苦しみが生じます。
『1つであること oneness』という
一元性 unity・不二 advaita अद्वैत・中庸 moderate の
本質 essence のままであれば
本来の愛 love であるままですから平和 peace です。
この状態の人たちは
全体 whole は1つ one であることがわかっているので
〈私 I〉と〈他 other〉を分離 separate しないため
エゴ（欲・自我）ego が無く
だから
〈競争 competition〉をしたり
〈野心 ambition〉を持つことはなく
だから
比較をして優劣の判断 judge をしません。
なぜなら
2つ two だから比較ができ
1つ one では比較はできないことを
わかっているからです。
また
全ては1つ one ですが
世界の中にはさまざまな存在 existance があり
それぞれには個性 individuality があります。
その全てを同じ性格 character にしようとして
無理に同じ型にはめ込もうとするのではなく、
それぞれが個性豊かであり
それぞれがその個性 individuality を自由に生きるからこそ
オーケストラがハーモニーを奏でる音楽のように
全体 whole が調和 harmony であり素晴らしいことや、
全て all は『1つであること oneness』もわかっているから、
比較ができないこともわかり
優劣の判断 judge をしないため
劣等感や罪悪感が生じないので
自分を嫌いになることはありません。
自分を愛 love し大切にし、
自分以外の他 other 全てをも同じように愛 love し大切にします。
するといつも
愛する…I DO love…ではなく
愛である…I AM love…状態なのです。
また、
全ては1つ one であり2つ two に分かれていない
『全体であること wholeness』がわかっているため
分離感が全く無いので
独りであっても寂しくはなく
独りであっても楽しめ至福 bliss に満ちているため
〈アロンネス aloneness 独りあること〉が自然な状態です。
この状態だと
1人でいても楽しいし
2人でいたり周りにたくさんの友達がいても
やっぱり楽しいと感じるので
どちらであっても楽しく至福 bliss のままです。
寂しさが無いので
人や何かを所有 possession しようとしません。
愛 love であるままで
お互いに自由 free でありながら
お互いに敬い respect あいながら
感謝し補完し支え合い思いやりのある
相互依存 interdependence の状態で
『全体 whole』に楽しく〈参加 join〉するため
いつも平和 peace で至福 bliss のままです。
というように…
地球 earth の人たちの苦しみは
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を
『忘れて』しまったことからはじまっています。
だとすれば
もし苦しみを終わりにしたいと思うのであれば
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を
正しく想起する right remembrance だけでいいのです。
この1つ one の宇宙 universe の
全て all の存在 existence の
本質 essence である
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を…
では、どうやったら
正しく想起する right remembrance ことが
できるのだろうか？
ここまで言葉や絵を読んだり見たりした
知識 knowledge ＝ マインド（思考）mind により
頭の中で
「ふむふむ、そうなのか。」
と〈理解 understanding〉を〈する do〉ことはできます。
しかし、導師 master Osho はいつもこう話します。
〈理解 understanding〉とは
〈する do〉ことではなく
〈起こる happen〉もの。
頭で〈理解 understanding〉を〈する do〉のではなく
内側奥深くから湧き起こるように
〈理解 understanding〉が〈起こる happen〉瞬間
人は
はじめてそれを真にわかった！
となるのです。
ですから
わたしはわたしに
〈理解 understanding〉が〈起こった happened〉
体験 experience のありのままを
言葉や絵を使って
ここで分かち合って share いますが
みなさんには
それをそのまま〈信じる believe〉ことではなく、
なぜなら
自分の体験 experience ではないものを
そのままうのみにして〈信じる believe〉ことは
危険ですからお勧めしません…
自分の体験 experience をとおして
〈理解 understanding〉が〈起こったhappened〉ことを
〈信頼 trust〉することが大切ですから、
みなさんには
その〈理解 understanding〉が〈起こる happen〉ことを
実際に体験 experience されることを
お勧めしています。
すると
正しく想起する right remembrance ことができます。
わたしの場合は
瞑想 meditation をとおして
明け渡し surrender が自然と起こり
その〈理解 understanding〉が〈起こった happened〉ので
瞑想 meditation をお勧めしています。
瞑想 meditation は
宇宙 universe 全て all の存在 existence の
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』という
本質 essence を
正しく想起する right remembrance ことを
サポートするツールのひとつです。
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』という
本質 essence を
『忘れて』いる原因は
自分の内側 inside に
『分離 separation』による苦しみの原因となる
マインド（思考）mind と
エゴ（欲・自我）ego を
持っていることです。
瞑想 meditation をとおしてこれらを
『観て（観照）see』
『手放す let go』ことで
〈私 I〉が消え去りdisappear
no-mind
no-ego
nothing nobody
無であることによって
本来の自然な状態である
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』という
本質 essence を
正しく想起する right remembrance ことができます。
なぜ『観る（観照）see』ことで
正しく想起する right remembrance ことができるのか？
では、自分の内側 inside にある
マインド（思考）mind
エゴ（欲・自我）ego を
『観て（観照）see』いる
『観照者 seer』は誰でしょうか？
人間は
肉体 body
心 heart
存在 being（一般では魂 soul と呼ぶ）
の3つで1人の人間です。
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
マインド（思考）mind と
エゴ（欲・自我）ego は
人間の中心（中核 core）の周りの層 layer である
肉体 body の頭 head の中と
心 heart の中に有り
中心（中核 core）である
存在 being の中には無いものです。
苦しみの原因である
肉体 body の頭 head の中と
心 heart の中に有る
大きく粗雑なエネルギー波動 vibration である
雑音 noise の
マインド（思考）mind
エゴ（欲・自我）ego は
愛 love ではありませんから
心地悪く感じて苦しくなります。
人間の中心（中核 core）である
存在 being は
愛 love だけの微細な光 light のエネルギーであり
no-mind、no-ego の
無 nothing 無音 soundless 沈黙 silence の
『1つ one』の宇宙 universe の 意識 consciousness です。
心地良く感じます。
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
瞑想 meditation をするときに
人間の中心（中核 core）の周りの層 layer の中にある
マインド（思考）mind
エゴ（欲・自我）ego を
『観て（観照）see』いる
『観照者 seer』＝ 人間の中心（中核 core）である存在 being です。
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
瞑想 meditation という
自分の内側 inside を
『観る（観照）see』ことによって
『観照者 seer』である存在 being ＝
愛 love ＝
宇宙 universe 意識 consciousness ＝
本質 essence ＝
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を
正しく想起する right remembrance ことが起こります。
正しく想起する right remembrance ことの呼び名はいろいろあります。
サマーディ 三昧 samadhi
悟り satori
などなど…呼び方はなんでもかまいません。
正しく想起することを
サマサティ sammasati と
ゴータマ・ブッダ Gautam Buddha は言います。
瞑想 meditation の他にも
方法はあるかもしれません。
わたしの場合は
遺伝性の難病を持っていて治療法もないので
その症状をなんとか軽減できれば…と思い
癒しheal の 薬 medicine として
瞑想 meditation をはじめましたから
光明 enlightenment の体験 experience が起こるまで
そのような言葉すら知らないほど大変な無知でした。
（今も無知です…）
しかし、結果から見るとやはり
それが起こったのは
瞑想 meditation を朝晩毎日続けたことで
明け渡し surrender が自然に起こるまでに
自分の内側 insideが変容 transformation したからなのだと
あれから何年も経った今ならわかります。
何年間もの瞑想 meditation をとおして
マインド（思考）mind
エゴ（欲・自我）ego
を『観て（観照）see』
ほとんど『手放した let go』ある日、
瞑想 meditation をしていない
とてもリラックスをしている時に
全てへの感謝が湧き起こると
明け渡し surrender が自然に起こり
no-mind
no-ego の
無 nothing nobody になった瞬間
宇宙 universe が一気に突然流れ込んできて
宇宙 universe に溶け込み
宇宙 universe の果てまでの全てが見え
宇宙 universe と1つになり
宇宙 universe 全て all の存在 existence は
『1つであること oneness』
『全体であること wholeness』を
正しく想起した right remembrance
という体験 experience が起こりました。
当時無知でなにも知らなかったのですが
その不思議な体験 experience については
その後、読んだり、聴いたり、観たりした
Osho の講和 discourse の中に全てありました。
そうやって少しずつこのような体験 experience に関する
言葉を1つ1つ知っていき
このようにやっとお話ししたり書いたりできるようになれました。
ゴータマ・ブッダ Gautam Buddha や
老子 Lao Tzu や
Osho が
話すようなことは本当なんだな〜
同じ体験 experience をしている人たちはいるんだな〜
瞑想 meditation とはそういうものなんだな〜
とわかりましたから
でも、それは言葉では説明できるものではありませんので
興味のある方には
瞑想 meditation を体験してみてくださいと
ご紹介しています。
瞑想 meditation をはじめたきっかけは
Osho の弟子 deciple / サニヤシン sannyasin になったことからですが
その当時は導師 master である Osho の講和 discourse を
読んでも、聴いても、観ても、5分以内には熟睡してしまい…
まったくさっぱりわけがわかりませんでした…
そんなふうに無知なまま
光明 enlightenment の体験 experience が突然起こった後
はじめて熟睡せずに講和 discourse を
読んだり、聴いたり、観たりできるようになり…
Osho が光明 enlightenment に関するお話しをしていることを
はじめて知ったのでした…
そんなわたしは瞑想 meditation に救われました。
大好きだから何年間も毎日続けられたのかもしれません。
mind、ego の無意識 unconsciousness の状態から
no-mind、no-ego の意識 consciousness の状態へと
変容 transformation が起こることを
サポートするツールのひとつが瞑想 meditation です。
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
瞑想 meditation はとてもたくさんのやり方があります。
Osho はたくさんの瞑想法を
講話 discourse の中で詳しく話しています。
ご自身に合うものがいいと思いますから
これが正しい！と言うことはできません。
Osho の瞑想 meditation も大好きですが
わたしに1番合っていたのは
ゴータマ・ブッダ Gautam Buddha が
菩提樹の下で坐るような
ヴィパッサナ瞑想 vipassana meditation でした。
光明 enlightenment が起こった後は
瞑想 meditation は必要ないと言われますが
ひとり静かに坐ることが今でも大好きで
朝起きてすぐ1時間ほど、
夜寝る前に1時間ほど、
毎日2回行っています。
時間があれば昼間にもしています。
歩いていても、
電車に乗っていても、
料理をしていても、
お掃除をしていても、
歯をみがいていても、
食べているときも、
お話しをしたり聞いたりしているときも、
etc…
無意識 unconsciousness ではなく
意識 consciousness である…
緊張や不安ではなく
リラックスで安心の状態である…
瞑想 meditation は
内側 inside を『観る（観照）see』だけでなく
コツ knack を得ることも大切です。
そのコツ knack とはなんであるのか？
コツ knack は言葉（知識 knowledge ＝ マインド（思考）mind）では伝えることができないものです。
体験 experience をとおしてわかるものです。
コツ knack を得るヒントはリラックスかなと思います。
緊張では得られないと思います。
コツ knack を得るためには
なんでもそうですが
毎日行うことが必要だと思います。
はじめなければ
コツ knack がわかる日は来ないので
頭で難しくあれこれ考えず
とりあえず毎日やってみることです。
しかし、
コツ knack を得たい…
光明 enlightenment を得たい…
という欲 desire を持ち執着しないように
気をつけてください。
焦らず、急がず、緊張や無理をせず、
リラックスで、マイペースで。
だからといって
怠けず、明日からする…と延期をせずに。
また、まったくお金がかからないので
わたしのような貧乏人には
身ひとつあればいつでもどこでもできる
瞑想 meditation は
癒しの薬 medicine のようなもので
ありがたいものであります。
究極のリラックスの至福 bliss の体験 experience です。
よかったら一緒に瞑想 meditation を楽しみましょう。
みなさんに合う瞑想 meditation がみつかることを祈っています。
Dhyan ध्यान means a state of no-mind, no-ego.
Dhyan ध्यान means to be so alone that there is nothing to meditate upon.
No object, just simple subjectivity exists -
consciousness without clouds, a pure sky.
ディヤーン dhyān ध्यान（サンスクリット語）
ch'an（中国語）
禅 zen（日本語）
瞑想（日本語）
meditation（英語）
アイキャ aikyam ऐक्यम्
oneness 1つであること
harmony with the universe 宇宙との調和
harmony with the universe 宇宙との調和
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
（2nd チャクラと存在 being は同じものではありません）
beloved osho
beloved all enlightened masters
beloved all
”The last word of Buddha was, sammasati.
Remember that you are a buddha – sammasati.”
sammasati
It means right remembrance.
サマサティの意味は ”正しく想起する”。
meditation & love
osho samadhi समाधिः
