ch7 : 黄金の華の秘密（太乙金華宗旨）Vol 1
黄金の華の秘密（太乙金華宗旨）
The secret of the Golden Flower
ch7 : The Secret of Secrets, Vol 1
chapter 7
Turning the Key
方向転換が鍵
17 August 1978 am in Buddha Hall
太乙金華宗旨 / 黄金の華の秘密の原文
回光守中第三
呂祖曰。
回光之名何昉乎？
昉之自文始真人也。
回光則天地陰陽之氣無不凝。
所謂、
精思者此也、
純氣者此也、
純想者此也。
初行此訣、乃有中似無、
久之功成、身外有身、乃無中似有。
百日專功、光才真、方為神火。
百日後、光中自然一點真陽、忽生黍珠。
如夫婦交合有胎、
便當靜以待之。
光之回、即火候也。
夫元化之中、有陽光為主宰。
有形者為日、在人為目。
走漏神識、莫此甚順也。
故金華之道、全用逆法。
回光者、非回一身之精華、直回造化之真氣。
非止一時之妄念、直空乾劫之輪回。
故一息當一年、人間時刻也。
一息當百年、九途長夜也。
凡人自ka？臥的一聲之後、逐境順生。
至老未嘗逆視、陽氣衰滅。
便是九幽之界。
故《楞嚴經》云 :「純想即飛、純情即墮」。
學人想少情多、沉淪下道。
惟誦觀息靜便成正覺、用逆法也。
Chapter 7 is until here.
Chapter 9 is from here.
《陰符經》云 :「機在目」。
《黃帝素問》云 :「人身精華、皆上注于空竅」是也。
得此一節。
長生者在茲。
超升者亦在茲矣。
此是貫徹三教（佛・儒・道）工夫。
光不在身中、亦不在身外。
山河大地、日月照臨、無非此光。
故不獨在身中。
聰明智慧、一切運轉、亦無非此光。
所以亦在身外。
天地之光華、布滿大乾。
一身之光華、亦自漫天蓋地。
所以一回光、天地山河一切皆回矣。
人之精華、上注於目、此人身之大關鍵也。
子輩思之。
一日不靜坐、此光流轉、何所底止！
若一刻能靜坐、萬劫干生、從此了徹。
萬法歸於靜、真不可思議、此妙蹄也。
然工夫下手、由淺入深、由粗入細、總以不間斷為妙。
工夫始終則一、但其間冷暖自知、要歸於天空海闊。
萬法如如，方為得手。
聖聖相傳、不離反照。
孔云 :「致知」、
釋曰 :「觀心」、
老云 :「內觀」、
皆此法也。
但反照二字、人人能言、不能得手、未識二字之義耳。
反者、自知覺之心、反乎形神末兆之初、則吾六尺之中、反求十天地末生之體。
今人但一、二時中間靜坐、反顧己私、便云反照。
安得到頭！
佛道二祖、教人看鼻尖者、非謂著念於鼻端也。
亦非謂眼觀鼻端、念又注中黃也。
眼之所至、心亦至焉。
何能一上而一下也。
又何能忽上而忽下也。
此皆誤指而為月。
畢竟如何？
曰鼻端二字最妙。
只是借鼻以為眼之准耳。
初不在鼻上、蓋以大開眼。
則視遠、而不見鼻矣。
太閉眼、則眼合、亦不見鼻矣。
大開失之外走、易於散亂。
太閉失之內馳、易於昏沉。
惟垂簾得中。
恰好望見鼻端。
故取以為准。
只是垂簾恰好、任彼光自然透入、不勞你注射與不注射。
看鼻端、只於最初入靜處舉眼一視、定個准則便放下。
如泥水匠人用線一般。
彼自起手一挂、便依了做上去。
不只管把線看也。
止觀是佛法、原不秘的。
以兩目諱觀鼻端正身安坐、系心緣中。
不必言頭中、但於兩目中間、齊平處系念便了。
光是活潑潑的東西。
系念兩目中間、光自然透入。
不必著意於中宮也。
此數語已括盡要旨。
其餘入靜出靜前後、以下止觀書印証可也。
緣中二字極妙。
中無不在、遍大乾、旨在裏許、聊指造化之機。
緣此入門耳。
緣者緣此為端倪、非有定著也。
此二字之義、活甚妙甚。
止觀二字、原離不得。
即定慧也。
以後凡念起時、不要仍舊幾坐。
當究此念、在何處、從何起、從何滅。
反複推究、了不可得。
即見此念起處也。
不要又討過起處。覓心了不可得。
吾與汝安心竟、此是正觀。
反此者、名為邪觀。
如是不可得已。
即仍舊綿綿去、止而繼之以觀、觀而繼之以止。
是定慧雙修、此為回光。
回者止也、光者觀也。
止而不觀、名為有回而無光。
觀而不止、名為有光而無回。
志之。
The Secret of the Golden Flower
( It is from osho’s English discourse series of
The Secret of Secrets. )
Master Lu-Tsu said:
When the light is made to move in a circle,
all the energies
of heaven and earth,
of the light and the dark,
are crystallized.
When one begins to apply this magic it is as if,
in the middle of being,
there were non-being.
When in the course of time the work is completed,
and beyond the body there is a body,
it is as if,
in the middle of non-being,
there were being.
Only after concentrated work of a hundred days will the light be genuine,
then only will it become Spirit-Fire.
After a hundred days
there develops by itself in the midst of the light a point of the true light-pole.
Then suddenly
there develips the Seed-Pearl.
It is as if a man and woman embraced and a conception took place.
Then one must be quite still and wait.
In the midst of the primal transformation,
the radiance of the light is the determining thing.
In the physical world it is the Sun;
in man, the eye.
This energy is directed outward (flows downward).
Therefore the way of the Golden flower
depends wholly on the Backward-Flowing method.
The circulation of the light is not only a fantasy.
By concentrating the thoughts, one can fly;
by concentrating the desires, one falls.
When a pupil takes
little care of his thoughts and
much care of his desires,
he gets into the path of submersion.
Only through contemplation and quietness does true intuition arise:
for that the Backward-Flowing method is necessary.
太乙金華宗旨 / 黄金の華の秘密の日本語
（osho の英語の講話 The Secret of Secrets にある文の和訳のみ）
呂祖師は言った、
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
天と地、
光と闇の
全てのエネルギー（気）は結晶化 crystallized される。
人がこの秘術を適用しはじめるとき
まるで、
存在 being の中 middle に、
非存在 non-being がある。
その学びの旅路での行いが完了するとき、
肉体（粗い物質）body を超越 beyond すると
身体（微細な気）body があるように、
まるで、
非存在 non-being の中心 middle に、
存在 being がある。
百日間の専念した行いの後にだけ
光 light は真 genuine になるだろう、
その後はじめて
光 light は火の精（神火）Spirit-Fire（陽）になるだろう。
百日後に真の光の極 true light-pole の
光 light の中心のポイントの中に
ひとりでに生じる。
すると、突然
真珠の種 Seed-Pearl が生じる。
それはあたかも
男性 man と女性 woman が
抱擁して embraced 受胎 conception が起こるようなものだ。
すると、人は静かに十分に待たなければならない。
最も重要な primal 変容 transformation の真っ最中では、
光 light の輝きは決定的なものである。
形ある世界の中ではそれは太陽 Sun だ、
人の中ではそれは目 eye だ。
このエネルギー（気）は
外側へ向かっている outward
（下降 downward へ流れている）。
ゆえに、
『黄金の華』 the Golden Flower の道は
完全に逆流 Backward-Flowing の方法を用いる。
光の循環（回光）the circulation of the light は
ただの空想・幻想 fantasy ではない。
純粋に想う thoughts ならば、人は飛ぶ fly ことができ、
欲 desire に集中すれば、人は堕ちる falls。
学人が
彼の想い thoughts が少なく
彼の欲 desire が多いならば、
彼は沈没した道 path of submersion の中へと下る。
瞑想と静けさを通してのみ
真の直観 true intuition は生じる、
そのために
逆流 Backward-Flowing の方法を用いることが必要となる。
偉大な導師 master は尋ねられた、
ブッダ 覚者 buddha とはなんですか？と。
「マインド（思考）mind が
ブッダ 覚者 buddha だ、」
と導師 master は答えた。
何年か後にその導師 master は
同じ弟子 disciple によって
同じ質問を再び尋ねられた、
導師 master は言った、
「ブッダ 覚者 buddha が無いこと、
マインド（思考）mind が無いこと。」
’No Buddha, no mind.’
「ではなぜ、以前あなたは
『マインド（思考）mind が
ブッダ 覚者 buddha だ、』
と言ったのですか？」
「赤ちゃんを泣き止ませるためだ！
ひとたび赤ちゃんが泣き止めば、
『ブッダ 覚者 buddha が無いこと、
マインド（思考）mind が無いこと。
’No Buddha, no mind.’』
と私は言う。」
哲学 philosophy はただのおもちゃ toy だ、
赤ちゃんを泣き止ませるためのおもちゃ toy だ、
そして神学 theology もそうだ。
宗教 religion は本当に
体験 experience
実験 experimentation
で成り立っている consists、
推測 speculation ではどうにもならない。
宗教 religion の本質 essence は
内なる inner 科学 science だ、
それはどの他の科学 science とも同じである。
宗教 religion と 科学 science の間の異なり difference は
それらの方法論 methodology ではなく
それらの客体・目撃物・対象 object だ。
（主体・主観 subject ↔︎ 客体・客観 object）
科学 science は
客体・客観 objective の世界を見る look、
私達のエネルギー energy はどこを流れているのか、
私達の光 light はどこを流れているのか。
宗教 religion は
主体・主観 subjective の中を探索する searches、
私達の光 light は流れていないが
流れる flow ことへと向きを変える turn ことができるだろう。
ゆえに、科学 science は宗教 religion より容易 easier だ。
宗教 religion が 科学 science より 簡単 simple だと
決して一瞬でも考えないように。
宗教 religion はより高度な科学 science だ、
いかにして科学 science より簡単 simple であることができるのだろうか？
宗教 religion はより優れた superior 科学 science だ。
最初に、光 light は内側 inside へと 流れ flow なければならない、
すると、光 light はあなたの『存在 being』に降りる、
すると、あなたの『存在 being』が明らかになり revealed
あなたはあなたの『存在 being』の中へと入って行くことができる。
そして
その人自身の『存在 being』の中へと入って行くことは
神 God の王国 kingdom の中へと入って行くことだ。
そこでは、
あなたはいない、
神 God がいる、
あなたは影 shadow の中でのみ存在する exist。
光 light が外側 outward へと流れる flow 時
あなたは存在する exist
…しかし、影 shadow の中でのみだ。
あなたは存在する exist
なぜなら、あなたはあなたの本当の自己 self に
まだ気づいていない unaware ままだからだ。
あなたの本当の自己 self は最高 supreme の自己 self だ。
あなたの本当の自己 self は
大文字の S の 自己 ’Self’ だ。
あなたとは関係ない、
あらゆるものの自己 self だ。
しかし、それに気づく aware ためには、
大きな『変容 transformation』をしなければならない。
自然 nature は
外向 outward の流れ flow を
あなたに用意 prepared した。
自然 nature の機能 function はそれで終わった。
人間と一緒に、
自然 nature はその頂点 climax へと到達した、
今や、人間が自然 nature よりもっと遠く（超越）へ行こうと決めない限り
何1つも自然に起こることはない。
自然 nature は
あなたがあなた自身で立つことができる
地点まであなたを運んできた。
人間はもはや子供ではない、
人間は大人になる。
今や自然 nature はもうあなたの親ではない、
その必要はない。
自然の進化 evolution は人間で止まった。
これが事実だ。
科学者 scientists でさえそのことにもっともっと気づく aware ようになっている、
数千年の間、
人間にはなにも起こっていないことに、
人間は同じままであることに
…まるで自然 nature の働きが終わったかのように。
今や人間はその手の中に
よりもっと成長するための進路 course を取らなければならない。
宗教 religion はまさにそれだ。
That’s what religion is.
宗教 religion の意味とは、
人間がその人自身の足で立つことをはじめることだ、
man starts standing on his own feet,
その人自身の『存在 being』に責任を持つことだ、
becomes responsible for his own being,
「私は誰なのか？Who am I?」ということが何であるのかを
見ること looking、
捜すこと searching、
探究すること inquiring をはじめることだ。
そして、これはただの好奇心 curiosity であるべきではない。
And this should not only be curiosity.
哲学 philosophy は
好奇心 curiosity によるものだ。
宗教 religion は
とても正直 sincere で、真正 authentic な探求 search だ、
それは探究 inquiry だ。
そして 好奇心 curiosity と探究 inquire の間には
とても大きな異なりがある。
好奇心 curiosity は幼稚 childish だ、
頭の中にある小さなかゆみだ。
あなたは掻きたくなり、掻くと満足する。
哲学 philosophy はその掻くこと scratching だ。
宗教 religion は 生 life と 死 death のことだ。
哲学 philosophy の中では
あなたは決して属さない involved、
あなたは関心がない aloof ままだ。
あなたはおもちゃ toys で遊ぶだけで、
それは生 life と 死 death の問題ではない。
あなたは知識 knowledge を蓄積する accumulate が、
あなたはそれを決して実行・練習 practise しない。
私は聞いたことがある…
昔々、ある高名な eminent 儒教 Confucian の学者がいた。
彼は80歳に近い紳士であり、
彼と同等に学び理解するものはいないと言われていた。
するとある日、こんな噂 rumour が生じた、
遠くでその彼の知識 knowledge よりさらにもっと深い新しい教義 doctrine が立ち上がったという。
老齢の紳士はこれに我慢できない intolerable ことがわかり
この件についてはこちらかあちらかのどちらかに落ち着かなければならないと決心した。
彼の年齢にもかかわらず、
彼は長い旅に出発した。
旅路の苦労の末数ヶ月後には、
彼は彼の目的地に到着し、
彼自身を紹介し彼が訪ねてきた目的を伝えた。
彼の主人 host は、
その人は新しい禅 zen の学校の導師 master、
ただ言葉を引用した quoted、
「悪い行いを避け、
可能な限り善いことを行う、
これがあらゆるブッダ 覚者 buddha 達の教えだ。」
’To avoid doing evil,
to do as much good as possible,
this is the teaching of all the Buddhas.’
これを聞いた儒教 confucian の紳士はかっと怒った、
「私の高齢にもかかわらず、
長く荒れた危険な旅であったにもかかわらず
私はここにやって来た。
そして、あなたは
3歳の子供がみな心 heart によってわかる
ささいな句 jingle をただ引用するだけだ！
あなたは私をあざ笑っているのか？」
しかし、禅 zen の導師 master は応えた、
「私はあなたをあざ笑ってはいません。
たとえ全ての3歳の子供がこの詩 verse をわかっていることが真実 truth だとしても、
80歳の男性でさえ
まだそれを実行していないことを
どうかよく考えてみてください！」
’I am not mocking you, sir.
Please consider that though it is true that
every three-year-old child knows this verse,
yet even a man of eighty fails to live up to it!’
宗教 religion が問題にすることは
知ること knowing ではなく
それを生きること living にある。
Religion is not a question of knowing but of living up to it.
宗教 religion は生 life だ、
あなたがそれを生きない限り、
あなたはそれが何であるかについて何も知ることはないだろう。
Religion is life,
and unless you live it,
you will not know anything about what it is.
そして、宗教 religion を生きる live とは
人は全ての哲学的思索 philosophizing を落とさなければならない
そして、人は
試してみること experimenting をはじめなければならない。
And to live religion one has to drop all philosophizing
and one has to start experimenting.
人は実験室 lab にならなければならない。
科学 science の実験室 lab は外側 outside にある、
宗教 religion の実験室 lab はその人自身の『存在 being』だ…
その人自身の体 body、
その人自身のマインド（思考）mind、
その人自身の魂 soul。
科学者 scientist は
その人が実験している
客体・客観 object に集中 concentrate しなければならない、
その人の仕事は目を開けて行われなければならない。
宗教 religion の仕事は目を閉じて行われなければならない、
人は自分自身へ集中 concentrate しなければならない。
そして、その複雑さは素晴らしい、
なぜなら、宗教 religion の世界では
実験者 experimenter と 実験の対象 は
同じだからだ。
ゆえに、複雑さ complexity、
ゆえに、不思議さ strangeness、
ゆえに、不可解さ incomprehensibility、
ゆえに、非論理的 illogicality。
宗教 religion の世界では
知る者 knower と 知られるもの known は
同じだ。
科学 science の世界では
知る者 knower は 分かれている separate、
知られるもの known は 分かれている separate、
物事は切り分けられ、区別 demarcated されている。
しかし、宗教 religion では
あらゆる全てのものは 1つになり merges、
あらゆる全てのものは溶け合っている melts
…知る者 knower でさえ分かれる separate ことはできない。
宗教 religion は
知る者 knower から分ける separate という知識 knowledge をあなたに与えることはしない、
宗教 religion は
知る者 knower から分ける separate という
体験 experience をあなたに与えることはしない、
知る者 knower の本質（性）essence と同じということだ。
宗教的 religious の探究者 seeker であることは
人は哲学的思索 philosophizing を全て落とさなければならない
人は全ての先験的 A PRIORI な知識 knowledge を落とさなければならない、
なぜなら、全ての先験的 A PRIORI な知識 knowledge は
妨害 hindrance だからだ、
それはあなたの探究 inquire を止める。
探究 inquire は 不正直 dishonest になる
…最もはじまりから毒されている。
もしあなたがすでに結論づけている concluded ならば、
いかにして探究 inquire できるのか？
キリスト教徒でありながら宗教的であることは不可能だ、
または
ヒンドゥー教徒でありながら宗教的であることは不可能だ。
もしあなたがヒンドゥー教徒であるならば
いかにして宗教的であることができるのか？
ヒンドゥー教徒であるという意味は
あなたはすでに結論づけている concluded ということだ、
あなたは真理 truth がなんであるのかを決めている。
さて、探究 inquiry の要点は何なのか？
あなたは何の中へと探究 inquire に入って行くのか？
全てのあなたがしようとするだろうことは
あなたがすでに結論づけたことのための
サポート（裏付け）を探すこと finding support と
論争（論証）arguments だ。
そして、あなたの結論 conclusion は間違っているだろう
…誰1人もわからない…
なぜなら、あなたの結論 conclusion は
あなたのものではないからだ、
それは社会によってあなたに手渡されたものだ。
社会はあなたに結論 conclusions を与えることにとても興味がある、
社会は
あなたがあなた自身で結論づける conclude ことができることのために
あなたに意識 consciousness を与えることに興味はない。
あなたが意識的 conscious になる以前に、
どんな探究 inquiry をはじめる以前に、
探究 inquiry を止める STOP ために
社会はあなたにあらゆる種類の結論 conclusions を詰め込む stuffs、
なぜなら、その探究者 inquirer は社会にとって危険だからだ。
非探究者 non-inquirer は都合がいい convenient、
非探究者 non-inquirer は忠実 だ。
その人は単に命令や指令を聞き、それらに従う。
その人は従順に従う conformist、
その人は型にはまっている conventional。
ひとたびあなたが
ほんの少しでも信仰を誰かのマインド（思考）mind に詰め込めば、
あなたはその人を薬漬けにした drugged。
信仰・信じること belief は麻薬 drug だ。
Belief is a drug.
その人は信じはじめる、
その人は信じ続ける。
少しづつ、少しづつ、その人は
その人の信仰・信じること belief が
その人の体験 experience であると思いはじめる。
信仰・信じること belief は催眠 hypnosis の仕組みだ。
子供に提案し続けてごらん、
「あなたはヒンドゥー教徒だ、
あなたはヒンドゥー教徒だ」、
あなたは子供をお寺に連れて行く、
あなたは宗教に関すること religious を通して子供を導く、
いわゆる
宗教に関すること religious、
儀式 rituals、
式典 ceremonies、
そうして少しづつ子供は
自分はヒンドゥー教徒であるという考え idea を条件付けられていく conditioned、
ヒンドゥー教徒は全て正しい right、
非ヒンドゥー教徒は全て間違っている wrong。
社会のあらゆる種類の中で同じことが行われている。
あなたは子供を薬漬けにしている drugged。
子供の意識 consciousness のまさに源 source が毒される。
そしてもしあなたが何かを信仰・信じること believe すると、
それは真実として現れはじめる。
もしあなたが何かを信仰・信じること believe すると、
あなたはそれのための全ての種類のサポート（裏付け）や
それを助けるための全ての種類の論争（論証）を探すだろう。
あなたのエゴ（欲・自我）ego が属するようになる。
それは真実 truth の問題だけではない、
奥深いところにその問題がある、
「誰が正しいのか？私かあなたか？
どうして私が間違えであることができるだろうか
…私は正しくあらねばならない。」
だから、あなたはあなたをサポート（裏付け）する全てを選ぶ、
そして、生 life はとても複雑 complex だ、
あなたは生 life の中で全ての種類のものを見つけることができる
…なんであれあなたが選択したこと、
なんであれあなたが決めたこと。
もしあなたが悲観論者 pessimist ならば、
あなたは生 life の中で悲観 pessimism をサポート（裏付け）する全ての種類を探すだろう。
もしあなたが楽観論者 optimist ならば、
全ての種類の論争（論証）をあなたは手に入れることができる。
生 life は二元 dual だ、
生 life は矛盾・逆説 paradoxical だ、
生 life は多次元 multi-dimensional だ。
ゆえに、とてもたくさんの種類の
哲学 philosophy、
主張主義 ’isms’、
神学 theology が
世界に存在する exist。
そしてあらゆる神学 theology は
それ自身の結論 conclusions によって
限られた狭い中で confined 生きている
そして完全に正しいと感じている。
この時代の中だけでは
信仰者たち believers は少し困難をみつけている。
そして、これは素晴らしい恵み blessing である
なぜなら、彼らは他の信仰者たち believers にも気づく aware ようになったからだ。
今やヒンドゥー教徒はそんなに独りよがり complacent ではない、
そうであることはできない、
キリスト教徒があることを知っている。
そして、キリスト教徒は
信じ続けることができない、
なぜなら、彼は
イスラム教徒 Mohammedan があることを知っている、
道家 Taoist があることを知っている、
仏教徒 Buddhist があることを知っている
そして、誰がわかるかな？
この時代はとても混乱している confused
…以前は決してそうではなかった。
しかし、覚えておきなさい、
この混乱 confusion は大きな恵み blessing だ、
何かが途上にある、
何かものすごく重要なことが起こりつつある。
マインド（思考）mind の中のこの混沌 chaos は
新しい夜明け（暁）dawn のはじまりだ。
未来 future では、人々は
イスラム教徒や
ではないだろう、
人々は探究者 inquirers であるだろう。
信仰・信じること belief は消えつつある
信仰の闇 darkness は消えつつある。
未来 future では誰1人も信仰・信じること believe はしないだろう。
人々は探究 inquire するだろう、
そして人々が見いだした時、
人々は信頼 trust するだろう。
People will inquire,
and when they find,
they will trust.
信仰・信じること belief は借り物だ、
信頼 trust はその人自身の体験 experience だ。
Belief is borrowed;
trust is one’s own experience.
私がここであなた方に教えているなにかは
未来 future でもっともっと起こるであろう宗教 religion のようなものだ。
私はあなた方に未来 future を現在 present に持たらしている。
私はあなたを純粋 pure な 探究者 inquirer にしようとしている、
信仰・信じること belief の仕組みなしに、
結論 conclusion なしで
実験 experimentation の中へと入っていく準備をしている、
なんであれそうであろう真実 truth を受け入れる accept 用意があり開いていることだ、
…しかし、真実 truth を受け入れる accept 用意がある者だけだ。
信仰・信じること believes をする人は閉じている人 closed man だ。
その人の窓やドアは閉ざされている、
その人は刑務所 prison のような中で生きている。
その人は刑務所 prison のような中で生きなければならない
…もし、その人が窓やドアを開けるならば
太陽 sun の日差しが入ってくる
風が入ってくる
雨が入ってくる…
それらがその人の信仰・信じること belief の仕組みの
妨害 disturbed であることは可能だ。
もし、真実 truth があらゆる方角から入ってくるならば、
その人の信仰・信じること belief を守ることは不可能になるだろう。
その人は真実 truth から隠れ hide なければならない、
その人は閉ざされた世界で生きなければならない、
窓のない、
そうすると何1つもその人を妨害する disturb ことはできない、
だから、その人は妨害されずに undisturbed 信仰・信じること believing し続けることができる。
これは社会のためには良いことだ、
しかし、個人の健康 health のためにはとても危険 hazardous なことだ。
社会は遊ぶためのおもちゃ toys をあなたに与え続けている
…ちょうどあなたが子供たちにおもちゃ toys を与える時と同じことだ
そうすると、子供たちは遊ぶことに属する involved
そして、子供たちはあなたを妨害 disturb しなくなる。
親は気楽 ease になる、
父親は新聞を読むことができ、
母親は台所で仕事ができる。
子供はおもちゃ toys に属する involved。
インドの村では、これがよく行われている。
野良仕事に行かなければならない貧しい女性たちは
彼女たちの幼い子供たちを連れて行かなければならない。
もし、子供たちが十分に大きいならば
彼ら自身で遊ぶことができる、
しかし、子供たちがとても幼いときは
彼ら自身で遊ぶことはできない。
子供たちは母親の気を散らし続けるだろう。
子供たちは泣くだろう…お腹がすく、
またはその場を濡らしたり、寒くなる。
母親は絶え間なく子供たちのお世話をするためにやって来なければならない
そして、これは仕事の気を散らす、
上司はそれを許さないだろう。
だから、子供に少しの阿片 opium を与えることがよく行われてきた。
すると子供に与えた阿片 opium で
子供は至福に満たされた眠りの状態の中で熟睡し、美しい夢を見る、
母親は気を散らされないまま仕事ができる。
これは仕事には良い、
これは母親には良い、
これは経営者には良い、
しかし、これは子供の健康 health には大変危険 hazardous だ
…これは子供の未来にも有毒だ poisonous。
しかし、これが起こっていることだ。
社会はあなたに信仰・信じること belief を与える
そうすることであなたは実験する experiment 必要がなくなる、
そうすることであなたは探究 inquire の中に入っていくことに気を散らす必要はなくなる、
なぜなら、探究 inquiry は
あなたのエネルギーをたくさん使うだろうから
あなたは
良い職員 clerk
良い駅長 stationmaster
良い収集家 collector
良い警察官 policeman
であることができなくなるだろうからだ。
あなたはあなたの探究 inquiry によって気を散らすことになるだろう、
あなたは内側 inner にもっと興味を持つだろう、
あなたの外側 outer への興味は消えはじめるだろう。
社会は外向的 extrovert な生 life をあなたに生きて欲しい、
社会はあなたに世界の中で
効率的 efficient でより生産的 productive であって欲しい、
…その生産 production が良いか悪いかどうかは要点ではない。
もし、あなたが爆弾を作る工場で働くのならば
あなたは効率的 efficient で 生産的 productive でなければならない。
もしらあなたが陸軍で働くのならば
あなたは効率的 efficient でいつも忠実 obedient でなければならない。
あなたがどこにいても、
その仕事が良いか悪いかは問題ではない。
なんであれ社会が決めたことに
あなたは従わなければならない、
あなたは列に並ばなければならない。
もしあなたが探究者 inquirer になるのならば、
すると危険 danger だ、
あなたはもっともっと内向的 introvert になるだろうからだ。
あなたの優先事項 priorities は変わる change だろう、
あなたの価値 values は異なる different だろう。
あなたはお金 money について気にしなくなるだろう、
あなたは力・権力 power について気にしなくなるだろう、
あなたは野心的 ambitious なままではないだろう、
あなたはもう所有的 possessive ではないだろう、
あなたの財産 property への興味は消え去るだろう。
あなたは内側 inner を豊かにするために、
内なる inner 神 God の王国 kingdom を
捜し searching はじめるだろう。
しかしそうなると、あなたは
社会のためにもっと効率的 efficient ではなくなるだろう。
そして
他人によって引っ張ったり押されたりしながら他人の仕事をするよりも
より多くの人々が内向して introverted
それらの人々が彼ら自身のことをする
それはより良いことなのだが、
社会は世界にそれを与える状態 afford であることができない。
それは人々がもっと瞑想的 meditative であるより良い世界であるだろう。
すると、政治家 politicians は
過去 past に作り出したほどの
たくさんの危害 mischief を作ることができなくなるだろう。
もし人々がもっと内向 introverted であるならば
戦争 war はひとりでに消え去るだろう
すると、誰が戦う fight ことを気にするだろう
誰が命を奪うこと kill や 殺人 murder に関心を持つだろうか？
そして、暴力 violence は
美しく beautiful 見えるように描かれている
…「国家 nation」の名のもとに殺人 murder しなさい、
イスラム教の名のもとに殺人 murder しなさい、
キリスト教の名のもとに殺人 murder しなさい。
そうして、殺人 murder は美しく beautiful なった。
殺人 murder は 殺人 murder だ、
キリスト教のためであろうが、
教会のためであろうが、
国のためであろうが
国家のためであろうが
関係ない。
これらはただの殺人 murder のための口実 excuses だ、
破壊的 destructive であるための口実 excuses だ、
狂気 mad であるための口実 excuses だ。
10年ごとに、
世界規模の大戦 great world war が勃発 breaks out している、
なぜなら、10年ごとに、
人々は内側 inside にとてもたくさんの膿 pus が溜まり
それがどっと流れ出さ poured out なければならなくなるからだ。
人々は内側 inside に
もう抑えることができないほどの
とてもたくさんの毒 poison を溜め込む。
狂気 madness、
地球規模の狂気 global madness が
爆発する explodes。
もし、人々がもっと内向 introverted であるならば、
戦争 war は消え去る disappear だろう、
政治（取り引き）politics は消え去る disappear だろう。
もし、人々がもっと内向 introverted であるならば、
もちろん人々はとても効率的 efficient ではないだろう、
その必要はない、
しかし、人々はもっと幸福 happier であるだろう。
人々はたぶん物事の中で
絶えず働き、狂ったように働くことはないだろう、
しかし、人々は
もっと幸福 happy で、
もっと喜びに溢れ joyous、
もっと祝う celebrating ようになるだろう。
人々は必要なものは十分に作り出すが、
人々は不必要なものには関心を持たなくなるだろう。
They will create enough of what is needed,
they will not be concerned with the unnecessary.
しかし、私たちは不必要 unnecessary なものにとても関心を持っている、
全く必要ではないものに。
私たちはそれなしでやっていくことができる、
しかし、私たちにはまだできない、
なぜなら、私たちの訓練 training は
私たちは急いで走って行かなければならないというようにしたからだ。
私たちは他のあり方を知らない。
社会はもっともはじまりから
あなたの探究 inquiry を殺し kills
信仰・信じること belief を薬漬け drugs にする。
宗教 religion はあなたの探究 inquiry を再び復活 revive させる。
宗教 religion の意味は
あなたの本来 original の源 source へと
あなたを連れて帰ることだ。
そして、覚えておきなさい、
それは好奇心 curiosity ではない、
それはとても誠実 sincere な捜し求める search ことだ。
自分自身を知らずに生きる live ことは
死んでいる dead こととほとんど同意 synonymous だ。
自分が誰であるのかを知らずに
どうして本当に生きる live ことができるのだろうか？
How can one really live without knowing who one is?
もし、あなたがあなた自身を知らないのならば
生きる live 意味 とはなんだろうか？
What will life mean if you don’t know yourself?
もし、あなたがあなたが誰であるのかを知らないのならば
あなたはあなた自身になにをするのだろうか？
What will you do with yourself if you don’t know who you are?
あなたの運命 destiny がどうなるのかを
あなたはどのようにして決めるのだろうか？
How will you decide what is going to be your destiny?
そうだ、
雑音 noise ばかりで、
音楽 music はないだろう。
Yes,
there will be much noise,
but there will be no music.
計算 calculation ばかりで、
祝祭 celebration はないだろう。
There will be much calculation,
but there will be no celebration.
こちらに、そちらに、急いで走り回るばかりで到着はない。
誕生 birth と 死 death の間
絶え間ない緊張のような中で生きる live だろう、
しかし、あなたは
生 life や存在 existence の
美しさ beauty や祝福 beauty を知らないだろう、
なぜなら、あなたは
あなたの内なる inner 『存在 being』の
美しさ beauty や祝福 beauty さえ知らないからだ、
それは最も近くにある知るべきものだ、
それは最初に知るべきものだ。
生 life に向かう最初の一歩は
自己 self を知ることだ。
それはただの好奇心 curiosity であることはできない。
好奇心 curiosity から探究する inquire 人々はたくさんいる、
しかし、好奇心 curiosity は決して生 life の変容 transforming であることはできない、
好奇心 curiosity はやはりただのかゆみ itch であり
とても簡単 easily に満足できるものだ。
昔々あるところに宿屋の主人がいて、
どうしても帳尻を合わせることができないと
不思議なことを言っていた。
何を試しても1つもうまくいかなかった。
まったく新しい経営を試してみたが、
それもまた無駄になった。
だから絶望 despair の中、
彼は賢い女性に助言を求めた consulted。
「それはまったく簡単だわ、」
彼女に支払われたお金をポケットに入れながら彼女は言った、
「あなたはあなたの宿屋の名前を変えなければならない。」
「しかし、それはずっと何世紀もの間
『黄金のライオン』だった、」
宿主は応えた。
「あなたは名前を変えなければならない、」
彼女は言った。
「あなたはそれを『八つの鈴』と呼ばなければならない、
そしてあなたは看板に七つの鈴を並べなければならないのよ。」
「七つ？」
彼は言った。
「しかし、それはどうかしている、
それが何になるのかな？」
「家に帰ってやって見てごらんなさいな、」
賢い女性は言った。
そうして彼は家に行き彼女が彼に話したとおりにした。
するとたて続けに
通りががりのあらゆる旅人が鈴を数えるために足を止め
そして宿屋の中に急いで入ってきて誤りを指摘した、
それぞれの旅人は自分だけがそれに気づいた者だと
どうやらそう信じ込み、
彼らの問題のために彼ら自身の元気を取り戻すために願った。
そして宿屋の主人は繁盛し財を築いた。
これが人々のあり方だ。
宿屋の名前は『八つの鈴』
そして看板には七つの鈴だけしかない
…人々に好奇心 curiosity を持たせるには十分だ、
人々の心をつかむためには十分だ。
しかし、この種の好奇心 curiosity は
あなたをどこにも導かない。
人々は神 God について尋ねる、
人々は〈 真理 truth 〉について尋ねる、
しかし、あなたは彼らの目からわかることができる、
彼らの尋ね方からわかることができる、
彼らは商売 business を意味していないことが。
人々が天気について話すように
人々は神 God についても話す。
それは「礼儀正しい polite」会話だ。
誰1人も属して involved いないようだ、
誰1人も捜し求める search ことに情熱的 passionate ではないようだ。
あなたの探究 search に
大きな情熱 passion を持ち、
途方もなく投入し commitment、
完全に没頭する involvement
そうでない限り、
あなたはあなたの『存在 being』の秘密を知ることはできないだろう、
なぜなら、たくさんのことをしなければならなくなるからだ。
好奇心 curious の人はそれほどのたくさんのことをすることができない。
好奇心 curiosity はあなたを彼方へと連れて行くのに十分ではない、
好奇心 curiosity のエネルギーはとても小さく、とてもわずかだ。
知ろうとするための誠実 sincere な 情熱 passion だけが
必要とされるでだろうあらゆる困難を通り越えて行くことができる。
それは骨が折れることだ。
だから、まず最初に
『黄金の華の秘密（太乙金華宗旨）』
THE SECRET OF THE GOLDEN FLOWER を
理解するためには、
哲学的 philosophic ではないこと、
社会による薬漬け drugged ではないこと、
信仰・信じること believe ではないこと
そして、不信・信じないこと disbelieve でもないことだ。
not to be philosophic,
not to be drugged by society,
not to believe and not to disbelieve either.
覚えておきなさい、
「信じないように Don’t believe」と私が言う時は必ず、
あなたは不信・信じないこと disbelieve でなければならない
と私が言っているのではないことを
…不信・信じないこと disbelieve とは
他の種類の信仰・信じること belief だ、
ネガティブな種類だ…
「信じないように Don’t believe」と私が言う時、
信仰・信じること belief と 不信・信じないこと disbelieve の
両方を落とさなければならないと私は言っている。
あなたは結論 conclusion を持たずに、
ただ単に開いて open いなければならない。
あなたはあなたの無知 ignorance に
ただ単に気づいて aware いなければならない、
あなたの無知 ignorance を隠す知識 knowledge を持たずに。
あなたは
無垢 innocent で
無邪気な無知 innocently ignorant でなければならない、
あなたは「私は知らない I don’t know」と言わなければならない。
全ての正しい取り組み方 approach のはじまりは
この「私は知らない I don’t know」だ。
もし、あなたが
知ることなしに
すでに何かを「知っている know」ならば、
もし、あなたが知識に満ちている knowledgeable ならば、
すると、その信仰・信じること belief そのものが妨害 hinder となり、
その信仰・信じること belief そのものが
真実 true ではない体験 experience を作り出すだろう。
そして、あなたが信仰・信じること belief によって薬漬け drugged される時
あなたが信仰・信じること belief によって薬漬け drugged される時、
それはそれ自身を投影した projected 世界が作られ、
それはあなたの空想 imagination に自由の遊びを与える。
そして、あなたの空想 imagination があなたの周りで遊びはじめる時、
あなたはもはや現実 reality の1部ではなくなり、
あなたは現実 reality から 分離 separate した
私的な世界 private world を作り上げる、
あなたは愚か者 idiot になる。
これが「愚か者 idiot」という言葉の意味だ、
人が私的な世界 private world に住み、
その人自身の現実 reality を持ち、
現実 real から完全にかけ離れ、
その人の空想 imagination がその人にとってあまりにも現実 real になることで
現実 reality がその人の視野から単に消えてしまった者。
それはあなたの中に小さな幻想 fantasy の世界を作る、とても色彩豊かな colourful
…あなたが薬物 drug の中に我を失っている時は少なくとも色彩豊かだ colourful。
そして、あなたが薬物 drug の中にある時は、
あなたが体験する experience 全てが究極 ultimate の〈 真理 truth 〉に見える。
毎日、誰かが私のところに来てその人々は言う、
「私が世界がこんなに美しいことに気づいたのは薬物 drugs を通してです。」
あなたが気づいた何かは
ただのあなたの夢 dream の世界だ。
薬物 drugs は単にあなたの批判力 critical faculty を取り除いただけだ。
薬物 drugs はあなたの理性 reason を薬漬け drug にしただけだ
すると、あなたの夢 dream の世界は
全てのドアを開き
あらゆる方向へと流れていく。
そして、
批判力 critical faculty が機能 function しなくなる時、
理性 reason が機能 function しなくなる時、
空想 imagination が
遊びに満ち、完全に自発的な力を持つと、
あたかもそれが究極の〈 真理 truth 〉であるかのように感じる。
それはそうではない。
それは〈 真理 truth 〉とは何の関係もない。
〈 真理 truth 〉は完全に薬漬けされていない undrugged 者たちだけに開かれている available。
…化学作用 chemically だけではなく
宗教的 religiously にも
薬漬けされていない undrugged 者たちだけにある…
完全 COMPLETELY に 薬漬けされていない undrugged 者たち。
その人々だけが〈 真理 truth 〉を知る器 capacity がある。
私は聞いたことがある…
亜酸化窒素（麻酔）nitrous oxide の影響下で、
偉大な心理学者のウイリアム ジェームス William James が
究極の〈 真理 truth 〉にやって来た。
彼は最初の実験者 experimenters たちの1人だった
…それらの時代では薬漬けされていない人々が周りにいた。
亜酸化窒素（麻酔）nitrous oxide の影響下で、
彼は究極の〈 真理 truth 〉へと出くわしたと感じた。
彼は偉大な心理学者 psychologist だ、
そして、偉大な哲学者 philosopher でもあった、
しかし、彼はとても少数の人々がすることを1つした、
彼は直ちに彼のノートにそれを書いた。
彼は彼の意識 consciousness に昇る
はかりしれない価値の何かを
知る感覚をまだたくさん持っていた
そしてそれは直ちに書き残さなければならなかった。
誰がわかる？
…ひとたび彼の薬物 drug の体験 experience が終わったら、
彼はそれを忘れるかもしれない。
だから、彼はそれを書いた、
彼は薬物 drug やその影響 impact が消える
その瞬間を待った
そうすることで彼が究極の〈 真理 truth 〉に出くわした何かを読むことができるように。
彼は考えた、彼は
गौतम बुद्धः Gautam Buddha ゴータマ・ブッダ や
Jesus Christ イエス キリスト になり
神 God を見るのか
またはウパニシャッド Upanishads の賢者 seersや、
老子 Lao Tzu や、
ツァラツストラ Zarathustra や
マホメット Mohammed たちが見たものを見るのか
…何かを、しかしそれは重要なものを。
しかし、
彼が正気に戻り、彼のノートを見た時
彼はとても不思議で驚いた。
彼がノートに書いたものはこれだ、
「ホガモウス、ヒガモウス、
男性 man は一夫多妻だ。
ヒガモウス、ホガモウス、
女性 woman は一夫一妻だ。」
’Hogamous, Higamous,
Man is polygamous.
Higamous, Hogamous,
Woman is monogamous.’
これが彼が「究極 ultimate の〈 真理 truth 〉」に出くわしたものだった。
どんなにばかげたことでも究極 ultimate に見ることができる、
あなたが正気 senses ではない時、
理性 reason が機能 function していない時、
批判力 critical faculty が完全に眠っている時
…どんなにばかげたことでも。
しかし、その瞬間では、それはばかげてはいない、
その瞬間では、それは究極 ultimate の〈 真理 truth 〉のように見える。
アルダス ハックスレー Aldous Huxley は言った
彼がはじめてLSDを摂取した時、
彼は彼の前にとても普通の椅子がある
とても普通の部屋の中に座っていた。
ひとたびLSDが彼の仕組み…彼の化学作用の中…の中で働きはじめると、
彼の目が信じられないほどその椅子がとても美しく見えはじめる。
彼は生涯の中でそれほど美しいものをけっして見たことがなかった。
その椅子は輝いていた、
光 light は椅子からあらゆる方向に流れ、
多彩で、幻覚的 psychedelic だった。
椅子は同じ椅子だ、
その美しく見える幻覚は
ゲーム全体を作り出すただのあなたの空想 imagination だ。
それはただLSDがあなたを狂気に走らせているだけだ、
それは批判 critical であることの全ての可能性を取り除いている。
だからこそ私は言う
信仰・信じること belief は疑うこと doubt に逆らう against
しかし
信頼 trust は疑うこと doubt に逆らわない not against。
belief is against doubt,
but trust is not against doubt.
信頼 trust は疑うこと doubt を通して成長する。
信仰・信じること belief は疑うこと doubt を抑圧 repressing することによって成長する。
Trust grows through doubt.
Belief grows by repressing doubt.
だから、信仰・信じること belief は薬物 drug のようなものだ。
それはまさしく薬物 drug がすることだ、
それはあなたの疑う力 doubting faculty を抑圧 represses する、
愚か者 idiot にならないようにただあなたに注意 alert を呼びかけ、
あなた自身の空想 imagination の犠牲 victim にならないようにする。
それが宗教 religion が長い年月してきたことだ。
彼らは言う、
「疑わないように。Don’t doubt. 」
疑う doubt と、あなたは地獄 hell に落ちるだろう。
信仰・信じること believe だ。
もし、疑い doubt がやって来たら、
それを抑圧 repress しなさい、
それを捨てなさい。
ただ信仰・信じること belief し続けなさい。
そして、信仰・信じること believing だ、
彼らは言う、それはわかることだ。
もしあなたが信仰・信じること belief するならばら、
あなたはわかるだろう。
If you believe, you will see.
信頼 trust はまったく異なる現象 phenomenon だ。
信頼 trust は
薬漬けにされていない undrugged 意識 consciousness、
開かれた open 意識 consciousness からやって来る、
信仰・信じること belief でも
不信・信じないこと disbelieve でもない、
結論 conclusions に縛られて tethered いない
…ただ自由 free で無垢 innocent だ。
疑い doubt は役に立つ useful。
〈 真理 truth 〉に到達するまでは疑い doubt は助けになる。
疑い doubt は信頼 trust の友 friend だ。
まさに疑い doubt の過程 process が
あなたの空想 imagination の犠牲 victim にならないように助ける、
もしそうでなければ、空想 imagination は
大破壊 havoc に遊ぶ。
例えば、もし、あなたがヒンドゥー教徒に生まれ
クンダリーニ KUNDALINI について読んだことがあるならば、
すると、あなたの空想 imagination が
全ての体験 experience を作り出すことができる。
いつの日か、その蛇 snake は
背骨 spine の底からとぐろを解き uncoiling はじめ
大きなシューという音 sound を立てながら
第7チャックラ chakra चक्र cakra に向かって急ぎ昇るだろう。
そして、その体験 experience は
あまりにも現実 real に見えるので
もしあなたがそれを信じてしまったら
あなたはそれを疑うこと doubt ができなくなる。
しかし、イエス Jesus はクンダリーニ KUNDALINI にけっして遭遇しなかった、
マホメット Mohammed はクンダリーニ KUNDALINI についてけっして何も知らなかった。
गौतम बुद्धः Gautam Buddha ゴータマ・ブッダ でさえ、
彼はヒンドゥー教徒に生まれたが…
彼は誠実 sincere な探究者 inquiry の人であったので
あらゆる種類の信仰・信じること belief を落とした dropped ので
クンダリーニ KUNDALINI にけっして遭遇しなかった。
マハヴィーラ Mahavir はクンダリーニ KUNDALINI についてけっして何も知らなかった、
ツァラツストラ Zarathustra はクンダリーニ KUNDALINI について語らなかった。
だから何が起こったのか？
彼らは見逃した miss のだろうか？
クンダリーニ KUNDALINI は信仰・信じること belief だ。
もし、あなたが第7チャックラ chakra चक्र cakra を信仰・信じること belief したならば、
それらの第7チャックラ chakra चक्र cakra はあなたの生 life の中の事実 facts になるだろう。
もし、あなたが何かを信仰・信じること belief するならば、
あなたはそれを見はじめるだろう。
現代にクンダリーニ KUNDALINI エネルギー energy を紹介した
ゴーピ クリシュナ Gopi krishna は、
13年間、クンダリーニ KUNDALINI が昇るために
座って待つことに働きかけたと言う。
13年は長い時間だ。
もし、13年間、あなたがクンダリーニ KUNDALINI を
信仰・信じること belief でき
待つことができ
背骨 spine の奥底を見続けることができるならば、
もしそれが起こるとしても、それは奇跡 miracle ではない。
やがてある日それは起こった、
蛇 serpent はとぐろを解き、
大きなエネルギー energy を急がせ、
音 sound と共に、滝 waterfall の轟く音 sound で、
脳 brain を貫いた penetrated。
それ以来、ゴーピ クリシュナ Gopi krishna は
彼の天才的素質 genius が解き放たれたと考えた。
もし、あなたのクンダリーニ KUNDALINI が昇ると
あなたは天才 genius になるだろうと
彼は考えている。
しかし、彼の天才的素質 genius が何を成し遂げたのか私にはわからない。
そうだ、彼はいくつものばかげた詩を書いた、
とても普通 ordinary の、四流の。
もし、それが天才 genius ならば
すると、彼らのクンダリーニ KUNDALINI は奥底に抑圧したままの方が良い。
もし、みんなが四流の詩人になるならば、
それは良い状況ではない。
なんの天才 genius の種類が解き放たれたのだろうか？
これらはそのあり方ではない、
これらはただの空想 imaginings だ。
そして、もしあなたがあるものを信仰・信じること belief したならば、
あなたはそれを見るようになる
…それは危険 danger だ。
信仰・信じること belief からはじめないようにしなさい。
Don’t start with belief.
それは道（Tao タオ）の視点 vision だ、
探究 inquire、
試みる experiment、
そして
結論 conclusion がひとりでにやって来るのを待つ。
That is the vision of Tao:
inquire,
experiment,
and wait for the conclusion to come on its own.
経文 sutras だ。
呂祖師は言った、
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
天と地、
光と闇の
全てのエネルギー（気）は結晶化 crystallized される。
Master Lu-Tsu said:
When the light is made to move in a circle,
all the energies
of heaven and earth,
of the light and the dark,
are crystallized.
呂祖曰。
回光之名何昉乎？
昉之自文始真人也。
回光則天地陰陽之氣無不凝。
所謂、
精思者此也、
純氣者此也、
純想者此也。
あなたの意識 consciousness は
「外向 outward」に流れている flowing
…これは事実 fact だ、
それは信じる believe 必要のないことだ。
あなたが対象となる客体・客観 object を見る時、
あなたの意識 consciousness は
その対象となる客体・客観 object に向かって流れていく。
例えば、
あなたは私を見ている。
すると、あなたはあなた自身を忘れる、
あなたは私に焦点を合わせる。
すると、あなたのエネルギー energy は私に向かって流れていく、
すると、あなたの目 eyes は私に向けられている。
これは外向性 extroversion だ。
（自分の内から外へ向かってエネルギー energy が流れること）
あなたは花を見る
そして、あなたは魅せられる enchanted、
そして、あなたは花に焦点を合わせる。
あなたはあなた自身を忘れて oblivious、
あなたは花の美しさにただ注意を向けている attentive。
これを私達は知っている
…一瞬一瞬それは起こっている、
美しい女性 woman が通ると
突然、あなたのエネルギー energy は彼女を追いはじめる。
私達はこの「外向 outward」の光 light の流れ flow を知っている。
これは物語 story の半分 half だけだ。
しかし、一瞬一瞬と光 light は外 out へと流れ flow 、
あなたは背景 background の中へと落ち fall、
あなたはあなた自身を忘れて oblivious しまう。
光 light を逆 back の方向に流さ flow なければならない
そうすると、あなたは
同じ時 same time に 同時 simultaneously に
主体・主観 subject と 客体・客観 object の
両方 both である、
そうすると、あなたはあなた自身を見る。
The light has to flow back
so that you are both the subject and the object at the same time, simultaneously,
so that you see yourself.
すると、自己知が解き放たれる。
Then self-knowledge is released.
普通 ordinary、私達は
この半分 half のあり方だけで生きる live
…半生半死 half-alive, half-dead…
それがその状況 situation だ。
そして、ゆっくりゆっくり光 light は
「外向 outward」へと流れ flowing 続け
けっして戻ってこない。
あなたの内側 inside は
もっともっと空っぽ empty になって、
うつろ hollow になる。
あなたはブラック ホール black hole になる。
これはまさに宇宙 universe の中で
大きな規模で起こっていることだ。
This is exactly what happens on a greater scale in the universe.
物理学者たち Physicists は今や
ブラック ホール black hole を発見した。
道家 Taoist の人達は昔にブラック ホール black hole を発見していた、
しかし、彼らは遥か彼方の空間にあるブラック ホール black hole について関心があったのではなく、
彼らはあなたの内側 inside のブラック ホール black hole について関心があった。
ブラック ホール black hole とは状態 state のことだ、
全てのあなたのエネルギー energy が
使い尽くされ spent、
疲れ果て exhausted、
あなたが空っぽ empty になり、
いかにしてこのエネルギー energy の源 source を補い nourishing 続けるのかを
完全に忘れている状態だ。
科学者たち scientists は遅かれ早かれ
この太陽 sun はブラック ホール black hole になると言っている、
なぜなら、エネルギー energy が放出 released され続けているのに
何ひとつもエネルギー energy が戻って returning 来ないからだ。
それは膨大なエネルギー energy の源 sourceだ。
何百万年間、太陽 sun は太陽系に光 light を与え続けている。
何百万年間、太陽 sun のエネルギー energy のおかげで、
木々は育ち、
花々は咲き、
人間たちが生き、
動物たちは動き、
鳥たちは飛んできた。
しかし、太陽 sun は消耗 spent していく。
ゆっくりゆっくり、ある日太陽 sun は崩壊する collapse、
もはやエネルギー energy は残らないだろう。
突然、全ての光 light が消え去るだろう、
最後の光線 ray が太陽 sun から消え去るだろう。
すると、太陽 sun はブラック ホール black hole になるだろう。
そして、それが多くの人々の生 life を生きる live あり方だ、
この絶え間ない外向性 extroversion ゆえに
人々はブラック ホール black hole になる。
あなたはこれを見る see、
あなたはあれを見る see、
見る者 seer に1度もエネルギー energy が戻ってくることなく
絶え間なく見続けている。
昼は世間 world を見て see、
夜は夢 dream を見る see、
そうして、あなたは対象となる客体・客観 object に
絶えず執着 attached し続けているままだ。
これがエネルギー energy を消散させている dissipating。
人間は30歳の頃にはほとんど終わっている、
その人はブラック ホール black hole だ。
人々は30歳ほどで死ぬ die、
埋葬されるのは70歳の頃だろが
…それはまた他の事だ…
しかし、人々は30歳ほどで死ぬ die。
そして、私はヒッピーの考えの中に
少なからず真実があるのがわかった、
「30歳以上の人間を信じるな。
don’t believe a man above thirty.」
その中には少なからず真実がある、
なぜなら、30歳を越えた人間で
生き生きと生きている alive 人を見つけることはとても稀 rare だからだ。
人々はブラック ホール black hole になる、
使い尽くし spent、
まったく疲れ果てて exhausted しまう。
人々はどうにかして引きずり dragging 続けていく、
人々は生気 alive なしで生きる live、
まるで過去の勢い momentum に助けられているように生きている。
それは起こる、
もし、あなたが自転車に乗ることが好きならば、
あなたは自転車のペダルをこがなければならない。
しかし、時々あなたはペダルをこぐのをやめることができる
過去にペダルをこいだ勢い momentum で
ペダルをこぐことなしで少しの間自転車は進むことができる。
そして、もしそれが下り坂であれば、
それは遠くまで行くことができる。
30歳から35歳の後は下り坂だ。
35歳は頂点 peak だ、
もし、70歳が平均年齢だとすれば、
35歳は頂点 peak だ。
35歳の後は人は下り坂だ、
あなたはどんなエネルギー energy もなしで
転げ落ち続けることができる。
道家 Taoist の人々の体験 experience は
あなたの外向性 extroversion で
あなたが消耗する spend このエネルギー energy を
もしあなたがエネルギー energy を
逆 backwards に方向転換 turning する
秘密の科学を学ぶならば
エネルギー energy を使い果たす spent ことよりも
もっともっと結晶化 crystallized できる
というものだ。
それは可能だ、
それが全ての想う concentration 方法の科学の全体だ。
（全ての想う concentration とは 精思、純氣、純想）
いつか鏡の前に立って、
ひとつの小さな実験を試してごらん。
あなたは鏡を見ている、
鏡の中にあるあなた自身の顔を、
鏡の中にあるあなた自身の目を。
これは外向性 extroversion だ、
あなたは鏡に映った顔を見ている
…もちろん、あなた自身の顔だ、
しかし、それはあなたの外側 outside の対象である客体・客観 object だ。
その後、少しの間、
全ての過程を逆 reverse にしてみる。
鏡に映った顔や目によってあなたが見られている
と感じはじめる
…あなたが鏡に映っている顔を見ているのではなく
鏡に映っている顔や目があなたを見ている…
すると、あなたはとても不思議な空間 space にいるだろう。
ほんの数分間それをすると、
あなたはとても生き生きとなり、
なにか途方もない力 power があなたに入りはじめるように感じるだろう。
あなたはそれを1度も知らなかったので
怖く frightened なるかもしれない、
あなたはエネルギー energy が完全に
循環している円 （回光）circle を1度も見たことがない。
道家 Taoist の経典 scriptures には述べられて mentioned いないが
私にとって、これは誰もができる
とても容易で、
最も簡単な実験 experiment だろう。
ただ浴室の鏡の前に立って、
最初は鏡に映っている姿を見る、
あなたが見る者 looking であり
鏡に映っている者が対象である客体・客観 object だ。
その後、全ての状況を変える、過程を逆にする。
あなたが鏡に映っている者だと感じはじめる
鏡に映っている者があなたを見る者 looking だ。
そして直ちに、あなたは変化 change が起こるのがわかるだろう、
大きなエネルギー energy があなたに向かって動くのがわかる。
あなたはそれをしたことがまったくなく
あなたはそれをまったく知らなかったので
はじめは怖く frightening なるかもしれない、
それは気違いじみて crazy 見えるだろう。
あなたは震えを感じるかもしれないし、
震え上がるかもしれないし、
どこにいるのかわからないと感じるかもしれない、
なぜなら、あなたのこれまでの全ての方向性 orientation は
外向性 extroversion だったからだ。
内向性 introversion はゆっくりゆっくり学ばなければならない。
しかし、循環している円 （回光）circle は
完成している complete。
そして、もし、あなたがそれを数日間行うと
あなたは1日中、よりもっと生き生き alive と感じることに驚くだろう。
数分間鏡の前に立ち
エネルギー energy があなたに戻って来るようにすれば
循環している円 （回光）circle は完成する complete。
そして、循環している円 （回光）circle が完成する complete 時には必ず
大きな沈黙 silence がある。
And whenever the circle is complete there is a great silence.
不完成 incomplete な 循環している円 （回光）circle は
落ち着かなさ restlessness を作る。
The incomplete circle creates restlessness.
循環している円 （回光）circle が 完成 complete する時
落ち着き rest をつくる、
それはあなたを中心 center（中核 core）に定める。
When the circle is complete it creates rest,
it makes you centred.
そして、中心 center（中核 core）に定まることは
力強いこと powerful である
…その力 power はあなたのものだ。
そしてこれはただの1つの実験 experiment だ、
その後あなたはあらゆる方法でそれを試すことができる。
薔薇の花を見る、
最初に数分間、薔薇の花を見る、
その後、逆 reverse の過程をはじめる、
薔薇の花があなたを見ている。
そして、あなたは驚くだろう
どれほど多くのエネルギー energy を
薔薇の花があなたに与えることができることを。
そして、同じことを木々や星々や人々で行うことができる。
そして最もいい方法は
あなたが愛している女性 woman や 男性 man とそれを行うことだ。
ただお互いの目を見るだけだ。
最初に、相手を見ることからはじめる
その後、相手があなたにエネルギー energy を返して来るように感じることをはじめる、
贈り物 gift が戻って来る。
あなたは補充された replenished 感じがするだろう、
あなたはシャワーを浴び、お風呂に入り、
新しい種類のエネルギー energy を浴したと感じるだろう。
あなたは若返り rejuvenated、活気に満ちて vitalized そこから出てくるだろう。
呂祖師は言った、
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
Master Lu-Tsu said:
When the light is made to move in a circle…
呂祖曰。
回光則天地陰陽之氣無不凝。
これは道家 Taoist の人々が意味する
光 light の循環している円 （回光）circle の動きだ。
あなたの光 light は弓形（半円）arc に動いている、
それは単に外 out に出て行くだけで
けっして戻っては来ない。
あなたは遅かれ早かれブラック ホール black hole になる。
もし、循環している円 （回光）circle が完成 complete すると
あなたはホワイト ホール white hole になるだろう。
今や、ブラック ホール black hole の後に、
物理学者たち physics はホワイト ホール white hole も見つけつつある。
ホワイト ホール white hole は
まさにエネルギー energy の妊娠 pregnant であり
ちょうどブラック ホール black hole の反対 opposite だ。
呂祖師は言った、
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
天と地…
全てのエネルギー（気）は…
Master Lu-Tsu said:
When the light is made to move in a circle,
all the energies
of heaven and earth…
呂祖曰。
回光則天地陰陽之氣無不凝。
天 heaven と 地 earth の意味は
内 inner と 外 outer、
上 above と 下 below、
神 God と 世界 world、
不可視 invisible と 可視 visible 、
不可知 unknowable と 可知 knowable だ。
天 heaven は神 God を象徴し represents
地 earth は顕れた世界 manifested world を象徴する represents。
それらは循環している円 （回光）circle が完成 complete する時に『1つ one』になる。
すると、あなたはただの「塵 dust to dust」ではなく、
空 sky の何かがあなたを貫いている penetrated。
すると、あなたはもはやただの地上のもの earthly ではない、
あなたはもはやただの人間ではない、
あなたは神聖 divine になる。
「人間 human」という言葉の語源 root を覚えておきなさい、
それは 「土 humus」から来ている、
「土 humus」の意味は地球 earth だ。
人は土・地球 earth から作られている、
だから人は「人間 human」と呼ばれている。
人は塵 dust だ、
ゆえに、人は「人間 human」と呼ばれている。
塵 dust が神聖 divine な輝き luminous になりはじめる時、
すると、あなたは生 life の素晴らしさを知る。
そしてそれは可能だ
もしエネルギー energy が戻ってくるならば。
エネルギー energy はあらゆる所から戻って来ることができる、
それに問題はない、
あなたはただその秘密を練習 practise しなければならないだけだ。
そしてひとたび、あなたがそのコツ knack をつかむと、
あなたはそれをあらゆる所で見つけるだろう。
緑の木を見ることで looking
あなたはとても生き生き alive できる
…まるで全ての樹液 sap があなたに向かって飛んでくるようだ、
木の全ての液体 juice があなたの『存在 being』の中に入るようだ。
月 moon を見る looking、
するとあなたは驚くだろう、
お酒 alcohol や薬物 drug を飲む必要はない、
月 moon を見るとあなたは酔っ払い drunkard になることができる。
月 moon はとてつもないエネルギー energy をあなたに返す return ことができる
もし、あなたがエネルギー energy を取り戻す方法を知っているならば。
古代インドのリグ ヴェーダ Rig Veda には、
ソーマ SOMA の話がある。
科学者たち scientists は
ソーマ SOMA は LSD のようなものだと考えている。
科学者たち scientists はそれは
なにかのまたは気候 climate の変化によって
ヒマラヤ Himalayas から消えた
きのこ mushroom の種類に違いないと考えている。
または、たぶんそれは消えてないかもしれない、
たぶん人々がそれについて忘れただけかもしれない。
それはたぶんヒマラヤ Himalayas の奥深い谷のどこかでまだ育っているかもしれない、
私達は単にそれがなんであるのか忘れたのかもしれない。
もしかすると、古代の『賢者・観照者 seer』たちは故意に
人類がそれについて忘れることを助けたのかもしれない、
それはとても危険 dangerous であることが証明されたのかもしれないからだ。
アルダス ハックスレー Aldous Huxley は言う
ソーマ SOMA は究極の薬物 ultimate drug だと、
そして、未来で
私達が究極のLSD を発見した時には
私達はそれをソーマ SOMA と再び呼ぶだろうと言っている。
しかし、あなたはこのことを知ったら驚くだろう
संस्कृतम् saṃskṛtam サンスクリット語では
ソーマ SOMA は月 moon の別名だ。
ゆえに、ヒンドゥー語で月曜日 Monday は
月 moon の日
ソムワー SOMWAR と呼ばれている。
ソーマ SOMA は月 moon の別名だ。
それはきのこ mushroom ではない、
それはLSDの何かの種類ではない、
それは薬物 drug ではない、
それは月 moon とコミュニオン communion 交感する秘密の科学 science だ。
it is a secret science of getting in communion with the moon.
そして、海 ocean が月 moon によって影響されるのと同じように、
もしあなたが月 moon からエネルギー energy を取り戻すことができるならば、
あなたは驚くだろう、
偉大なジュース juice、
偉大なネクター（神酒）nectar を
あなたは浴びるだろう。
あなたはどんな薬物 drug もなしで酔うことができる。
月 moon は
あなたの『存在 being』の
まさに中心 center（中核 core）に
影響することができる。
The moon can affect you to the very core of your being.
そして、それはあなたを
涼やか cool で穏やかに calm するだろう、
なぜなら、月 moon は女性性 feminine のエネルギー energy だからだ。
And it will make you cool and calm,
because the moon is the feminine energy.
まるであなたが愛する love 女性 woman を
抱きしめる embrace 時
大きな穏やかさ calm と静けさ quietude があなたの中で生じるように、
エネルギー energy が月 moon からあなたへ返って来る returns 時
より大きな規模でまさしく同じことが起こる。
月 moon は女性性 feminine の原理 principle だ、
ちょうど太陽 sun が男性性 masculine の原理 principle であるように。
月 moon は陰 yin だ、
太陽 sun は陽 yang だ。
月 moon はあなたの母であることができる。
きのこ mushroom のために
ヒマラヤ Himalayas の谷まで探しに行く必要はない、
きのこ mushroom はいつも空 sky にある、
それは月 moon だ。
あなたはエネルギー energy を月 moon から取り戻す秘密の方法を学ばなければならない。
エネルギー energy を月 moon から取り戻す
秘密の方法があるように、
太陽 sun から取り戻す方法もある。
太陽 sun 礼拝 worship は
確かな技法から生まれ、
太陽 sun の偉大な寺院が誕生した。
コナラック Konarak の太陽 sun の寺院は
まさに太陽 sun への感謝 gratitude を表すものだった。
それはただの礼拝 worship ではなかった、
それは科学 science だった
…いかにしてあなたの中に陽 yang のエネルギー energy を得るのかという。
太陽 sun のエネルギー energy を得ることは
特に女性 woman のために良かった
そうすることで、女性 woman の中で
隠され hidden、眠っている dormant
陽 yang のエネルギー energy
男性性 masculine の原理 principle が
活発 active になるからだ、再び動き出す。
そして
月 moon のエネルギー energy を得ることは
男性 man のために良かった
そうすることで、男性 man の中で
隠され hidden、眠っている dormant
陰 yin のエネルギー energy
女性性 feminine の原理 principle が
活発 active になるからだ、再び動き出す。
太陽 sun 礼拝者 worshipper であることは
女性 woman のために良い
そして
月 moon の礼拝者 worshipper であることは
男性 man のために良い。
しかし、その礼拝 worship はただの儀式 ritual であってはならない、
それはこの方法 method でなければならない。
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
天と地、
光と闇の
全てのエネルギー（気）は結晶化 crystallized される。
When the light is made to move in a circle,
all the energies
of heaven and earth,
of the light and the dark,
are crystallized.
回光則天地陰陽之氣無不凝。
光 light と 闇 dark は
男性 man と 女性 woman
軽さ light と 重さ heavy
恩寵 grace と 重力 gravitation
生 life と 死 death
運動 movement と 休息 rest
を象徴している。
全てのこれらのものは
光 light と 闇 dark によって表されている。
一言で言えば、
もしエネルギー energy が循環している円 （回光）circle のように動くことができれば、
ゆっくりゆっくり、あなたは
男性 man なのか 女性 woman なのか
わからなくなるだろう。
外向性 extroversion は陽 yang の原理 principle だ、
内向性 introversion は陰 yin の原理 principle だ。
男性 man は自然 naturally に外へ向かう extrovert、
女性 woman は自然 naturally に内へ向かう introvert。
愛 love を交わしている making love 時でさえ、
男性 man は目を開けたままでいる
…彼は見たい see、彼はのぞき見の人 voyeur だ。
ゆえに、ポルノ pornography がある。
女性 woman はポルノ pornography に興味はない
…女性 woman はそれのどんな要点もわからない。
彼女と愛 love を交わしている making love 時でさえ
女性 woman は目を閉じている。
女性 woman は内へ向かう introvert、
女性 woman のエネルギー energy は内側 inwardly へと動く。
しかし、そのエネルギー energy は
循環している円 （回光）circle にならなければならない、
さもなければ、
人は男性 man のままであり、
人は女性 woman のままである。
そして、
両方 both どちらも半分 half である、
同じ全体 whole の2つの半分 half だ。
And both are half, two halves of the same whole.
ゆえに、
お互いに惹かれあい attraction
お互いを必要 need とする。
ある日、あなたのエネルギー energy が循環している円 （回光）circle であることができるようになると、
あなたは相手の女性 woman を必要 need としないだろう、
あなたは相手の男性 man を必要 need としないだろう、
なぜなら、
あなた自身の男性 man、
あなた自身の女性 woman が
お互いの中で溶け合い merge 出会う meet だろうからだ。
あなたは全体 whole であるだろう、
全体 whole であることは神聖 holy であることだ。
これが道（Tao タオ）だ
これがタントラ Tantra でもある、
全体 whole であることは神聖 holy である。
to be whole is to be holy.
光 light が円 circle の動きを作る（回光）とき、
天と地、
光と闇の
全てのエネルギー（気）は結晶化 crystallized される。
When the light is made to move in a circle,
all the energies
of heaven and earth,
of the light and the dark,
are crystallized.
回光則天地陰陽之氣無不凝。
これが
カール グスタフ ユング Carl Gustav Jung が言う
「個性化 individuation」、
結晶化 crystallization だ。
これが
ゲオルギー グルジェフ George Gurdjieff がいつも言う
「自己の誕生 the birth of the self」または
「魂 soul」だ。
たいていは ordinarily
あなたはただの断片 fragments だ、
たいていは ordinarily
あなたは群衆 crowd だ、
あなたはたくさんの自己 selves を持っている。
あなたは単一 single の〈私 I〉を持つことはしない、
あなたは多く many の〈私 I〉を持つ、
小さな〈私 I〉を、
それらの〈私 I〉の全てが
お互いを支配 dominate しようとして
奮闘し競争しあっている。
これが人間の惨めさ misery だ、
人間は複数 many だ、ということが。
もしあなたが複数 many ならば
いかにしてくつろぎ ease であることがてまきるだろうか？
多く many の〈私 I〉の中のある〈私 I〉が、
「これをしなさい、」と言うと、
他の〈私 I〉が「嫌だ、」と言う、
そして3番目の〈私 I〉が「他のことをしなさい。」と言う。
どれに従っても、あなたは後悔 repent するだろう、
なぜなら、それに従いたくない他の〈私 I〉たちが問題を作り出すだろうからだ。
他の〈私 I〉たちは
あなたは道を間違えている
別の方がもっとましだった、
と言い張り続けるだろう。
「もし、あなたが〈私 I〉に従っていたならば、
あなたは今ごろ到着していただろう。
見てごらん、あなたは〈私 I〉に耳を傾けなかった。」
しかし、もしあなたがその〈私 I〉に耳を傾けていたならば、
すると、他の〈私 I〉が復讐 revenge をするだろう。
人間はけっして満足 contented しない、
人間は満足 contented であることができない、
なぜなら、人間は複数 many だからだ。
もし、あなたが『1つ one』になれば、
満足 contentment はひとりでについてくる。
もし、あなたが複数 many ならば、
不満 discontent は自然なことだ。
もし、あなたが複数 many ならば、
あなたは絶えず葛藤 conflict の中で生きる live。
もし、あなたが『1つ one』であるならば、
葛藤 conflict は消え去る、
あなたは ホーム home に帰っている。
これが道家 Taoist の人達が言う
結晶化 crystallization だ。
そして、それを達成する方法 method は
光 light を円 circle のように循環する動きを作ることだ（回光）
そうすると、あなたの陰 yin と 陽 yang は
もはや分離 separate していない。
光 light はまさにあなたの呼吸 breathing の動きのように
動かなければならない、
息が入っては出て、出ては入る、
息を吐き、息を吸う。
in and out, out and in,
you exhale, you inhale.
息を吐く exhales だけの人を考えてごらん、
その人は生きる live ことはできないだろう、
その人の体 body は死ぬ die だろう。
または
息を吸う inhales だけの人を考えてごらん、
その人もまた死ぬ die だろう。
そしてまさにそれがあなたの魂 soul に起こっていることだ。
あなたの魂 soul は死んでいる dead、
なぜなら、
あなたは光 light を吐く exhale か
または、光 light を吸う inhale かの
どちらかだけだからだ、
あなたは
吐くこと exhalation と
吸うこと inhalation が
『1つ one』の過程 process である
循環している円 （回光）circle になることを
まだ学んでいないからだ。
深く吐き exhale 、深く吸い inhale なさい。
呼吸 breath が体 body の命 life のために必要なように、
意識 consciousness は魂 soul のために必要だ。
Just as breath is necessary for the life of the body,
consciousness is necessary for the soul.
だから、意識 consciousness は半分 half のままであってはならない、
循環している円 （回光）circle は完成 completed しなければならない。
So consciousness should not be left as a half,
the circle should be completed.
女性 woman はいかにして男性 man であるかをも学ばなければならない、
男性 man はいかにして女性 woman であるかをも学ばなければならない。
そして、1人の人間の内側 inside にある
男性 man と 女性 woman が
等しく equal バランス（中庸）balance がとれる時、
男性 man と 女性 woman が
完全 utterly に バランス（中庸）balance である時、
それが結晶化 crystallization、
個性化 individuation だ、
魂 soul が生まれる。
人がこの秘術を適用しはじめるとき…
When one begins to apply this magic…
初行此訣、
そして、そうだ、それは秘術 magic だ、
なぜなら、その影響は本当に信じられない unbelievable からだ。
人がこの秘術を適用しはじめるとき
まるで、
存在 being の中 middle に、
非存在 non-being がある。
When one begins to apply this magic
it is as if,
in the middle of being,
there were non-being.
初行此訣、乃有中似無、
これは私が意味する「ブラック ホール black hole」のことだ。
（非存在 non-being = ブラック ホール black hole）
人がこの秘術を適用しはじめるとき
まるで、
存在 being の中 middle に、
非存在 non-being がある。
When one begins to apply this magic
it is as if,
in the middle of being,
there were non-being.
初行此訣、乃有中似無、
…まるであなたは『存在 being』によって
包まれているようだが、
あなたは非存在 non-being の孤島 island である、
無 nothingness …ブラック ホール black hole だ。
木々は生きている、
星々は生きている、
鳥たちは生きている、
地球 earth は生きている、
太陽 sun や 月 moon は生きている、
あらゆるものは生きている、
そして、あなたは…
ただの死んだ dead ブラック ホール black hole だ。
この『存在 being』の広大な海 ocean の中で
あなたは非存在 non-being だ。
これがあなたがこの秘術をはじめる時の状況 situation だ。
その学びの旅路での行いが完了するとき、
肉体（粗い物質）body を超越 beyond すると
身体（微細な気）body があるように、
まるで、
非存在 non-being の中心 middle に、
存在 being がある。
When in the course of time the work is completed,
and beyond the body there is a body,
it is as if,
in the middle of non-being,
there were being.
久之功成、身外有身、乃無中似有。
（非存在 non-being = ブラック ホール black hole）
（非存在 non-being の中心に『存在 being』がある）
すると、あらゆるものが変化 change する、
すると、あなたは『存在 being』になる、
あなたはホワイト ホール white hole になる。
あなたはとても統合する integrated（超越 beyond）、
とても結晶化する crystallized、
そのあなたと比べれば、
太陽 sun や
月 moon や
木々や
鳥たちや
動物たちは
全て非存在 non-being のように見える。
गौतम बुद्धः Gautam Buddha ゴータマ・ブッダ を考えてごらん、
彼は『存在 being』がある、
彼と比べたら全ての存在 existence は色あせて感じる。
彼は生 life がある、
永遠 eternal の生 life が、豊かな abundant 生 life がある。
全ての存在 existence は貧しく poor、
彼は豊かだ rich。
彼は皇帝 emperor だ、
全ての存在 existence は乞食 beggarly のようだ。
その学びの旅路での行いが完了するとき、
肉体（粗い物質）body を超越 beyond すると
身体（微細な気）body があるように、
When in the course of time the work is completed,
and beyond the body there is a body…
久之功成、身外有身、乃無中似有。
この光 light の循環している円 （回光）circle が
あなたの中で安定し stabilized、
あなたの中で結晶化する crystallized と、
あなたは肉体 body の中に他の身体 body を感じるようになるだろう。
この肉体 body は塵 dust で作られている、
その身体 body は神 God で、神聖 divinity で作られている。
この肉体 body は形 form がある、
その身体 body は形 form がない。
この肉体 body は粗い gross が、
その身体 body は微細 subtle だ。
この肉体 body は死 die ななければならないが、
その身体 body は死なないこと no death を知っている。
この肉体 body は時間 time の1部だが、
その身体 body は永遠 eternity の1部 だ。
この第2身体 second body が生まれる時
…あなたが光 light を吸うこと inhale と吐くこと exhale の方法を学んだ時だけ
それは生まれることができる…
あなたが呼吸 breath を吸ったり inhaling 吐いたり exhaling するように、
あなたが光 light を吸うこと inhale と吐くこと exhale の方法を学んだ時だけ
…第2身体 second body、光 light の身体 body。
この肉体 body は闇 darkness の肉体 body であり、
この肉体 body は土・地球 earth の1部であり、
重力 gravitation の1部だ。
それは重い heavy、
それは下の方（下降）downwards へと引っ張られる。
他の身体 body は上の方（上昇）upward へと引っ張られる、
それは恩寵 grace の1部であり、それは軽い light
…軽い light は光 light のように軽いという両方の言葉の意味だ…
それは光を照らし illumined、重さがない weightless。
あなたは飛ぶ fly ことができる。
それが禅 zen の人々が言う
「翼なく飛翔する flying without wings」だ。
すると、全ての空 sky と 限りない infinity 空 sky は
あなたにとって利用可能 available となる。
…まるで、
非存在 non-being の中心 middle に、
存在 being がある。
百日間の専念した行いの後にだけ
光 light は真 genuine になるだろう、
…as if,
in the middle of non-being,
there were being.
Only after concentrated work of a hundred days will the light be genuine,
久之功成、身外有身、乃無中似有。
百日專功、光才真、
はじめは、光 light がほとんど空想 imagination のように見えるだろう
…はじめは、空想 imagination であるしかない。
時が経ち、百日が経つときにだけ、
百日間の専念した行いの後にだけ…
concentrated work of a hundred days…
それはいかにあなたがその行いに専念したかによる、
百日というのは決まった期間ではない。
もし、あなたの行いが完全に totally 専念 concentrated したものならば、
すると、百日であろう、
そうでなければ、それは百年、
または、百回生まれ変わり生なければならないだろう、
それは誰にもわからない。
それは熱心さ intensity による。
もし、あなたの『存在 being』が完全に totally
それの中に属しinvolved 、献身的 committed であるならば、
あなたがそれに決心 bent していて、
あなたがそれのために全ての覚悟 risk の用意があるならば、
すると、百日で光 light は真 genuine になるだろう。
はじめは、それは空想 imagination であるだろう。
空想 imagination は間違い wrong ではない、
空想 imagination が間違い wrong なのは
それがあなたが現実 reality に反する・逆らう against 時にだけ、
それが障壁 barrier になる時だけだ。
空想 imagination は間違い wrong ではない
現実 reality と協同 cooperates しているときは、
それは大きな祝福 blessing だ。
はじめは、あなたは空想 imaginary のように感じるだろう
…ただ鏡を見ることで、あなたは感じるだろう、
「鏡に映っている〈私 I〉がこちらを見ていることは、全て空想 imagination だ。」
はじめは、それは空想 imagination だが、
しかし、まもなく、あなたは
それが空想 imagination ではなかったことに
気づく realize だろう、
あなたは現実 reality の鍵をただ開けようとしただけだ。
それは起こりはじめる。
はじめは、もし、あなたが
大きな愛 love と共に木に触るならば
…あなたは木が応える respond ことができないことを知っている…
そして、もし、あなたが
木からなんらかの応え response を感じるならば、
あなたはそれは空想 imagination だと思うだろう。
そうではない、木は応える responds、
しかし、その真実 truth を認める recognize ためには
あなたは少し時間がかかるだろう。
あなたが愛 love である時、
木はその愛 love に応える responds
愛 love はいつも愛 love に応える responded。
When you are loving, the tree responds with love
– love is always responded to with love.
そして、もし、愛 love が愛 love に応えない not responded ならば、
それは、あなたの愛 love が愛 love ではないことをよく知りなさい、
それが全てだ、
他の何かが愛 love のふり masquerading をしているのだ。
…その後はじめて
光 light は火の精（神火）Spirit-Fire（陽）になるだろう。
…then only will it become Spirit-Fire.
方為神火。
百日の専念の努力 concentrated effort の後、
火の精（神火）Spirit-Fire（陽）になるだろう。
百日後に真の光の極 true light-pole の
光 light の中心のポイントの中に
ひとりでに生じる。
After a hundred days
there develops by itself in the midst of the light a point of the true light-pole.
百日後、光中自然一點真陽、
最初は光 light は散漫 diffused だ、
あなたは光 light がとてもわずかにあると感じるだけだ。
時にはそこにあり、
時にはそこにはない、
それはとてもおぼろげ dim で、とてももろい fragile。
しかし、ゆっくりゆっくり、
それは中心 center（中核 core）が定まってくる。
それは光の極 light-pole になる。
すると、突然
真珠の種 Seed-Pearl が生じる。
Then suddenly
there develops the Seed-Pearl.
忽生黍珠。
すると、光の極 light-pole のまさに中心 center（中核 core）に
真珠の種 Seed-Pearl が生じる。
それはあたかも
男性 man と女性 woman が
抱擁して embraced 受胎 conception が起こるようなものだ。
It is as if a man and woman embraced and a conception took place.
如夫婦交合有胎、
そして、それはまさにそうである、
1人の人間の
内なる inner 男性 man と
内なる inner 女性 woman が
抱擁しあっている。
それは内なる inner 性交 intercourse の一種だ
…それが真 real のタントラ Tantra だ。
あなたの女性性 feminine の部分と
あなたの男性性 masculine の部分が
お互いに愛を交わし making love、
『1つ one』に繋がっている。
すると、彼らは分離 separate する必要がない。
外側 outer の女性 woman と一緒であると
あなたは分離 separate しなければならないだろう、
さもなければ、それはとても醜く ugly なるだろう。
外側 outer の女性 woman と一緒であると
あなたは分離 separate しなければならない、
さもなければ、それはとても不快 repulsive になるだろう。
外側 outer の男性 man と一緒であると
あなたは分離 separate しなければならない、
それはつかの間だけそうであることができる
…ほんの一瞬だけ、あなたは統一・統合 unity をちらりと見る glimpse ことができる。
しかし、内なる inner 統一・統合 unity は
分離 separate の必要はない。
ブッダ 覚者 buddha は絶え間ない constant オーガズム orgasmic の状態を生きる live、
内なる inner 女性 woman と
内なる inner 男性 man が
愛を交わし making love 続けている。
あなたはヒンドゥー教の寺院 temple で
シバリンガ SHIVALINGA を見たことがあるに違いない、
それが象徴 symbol だ。
リンガ LINGA のちょうど下 below には
ヨーニ YONI…女性の性器…がある、
それは内なる inner 男性 man と
内なる inner 女性 woman の出会いの
象徴 symbol だ。
それはフロイト派の学者たちが解釈 interpret するようなただの男根 phallic ではない、
それは内なる inner 極性 polarity を表している symbolizes。
ひとたび、この内なる inner 出会いが起こると、
あなたは新たに生まれる。
イエス Jesus がニコデモ Nicodemus に言う時、
「あなたが再び生まれない限りは…
Unless you are born again...」
これがイエス Jesus の言う意味だ。
私はキリスト教徒が何を言っているのか知らないし、気にもしないが、
しかし、これがイエス Jesus の言う意味だ。
「あなたが再び生まれない限りは…
Unless you are born again...」
これがイエス Jesus の言う誕生 birth の意味だ。
そして、これはヒンドゥー教徒が言う
ドゥイジャ DWIJA…2度生まれ twice-born だ、
あなたはあなた自身を誕生 birth させた。
もし、外なる outer 男性 man が
外なる outer 女性 woman と一緒に
子供を作ったならば、
あなたは繁殖 reproduce する。
もし、内なる inner 男性 man と
内なる inner 女性 woman が出会うならば、
あなたは再び子供を作る、
しかし、
あなたが親 parent であり、同時に、
あなたが子供 child である。
あなたの中で新しい生 lifeがはじまる、
ブッダ 覚者 buddha の生 life が、
光明 enlightenment の生 life が、
不死 deathlessness の生 life が。
すると、人は静かに十分に待たなければならない。
Then one must be quite still and wait…
便當靜以待之。
この受胎 conception を内側 inside で感じる時、
内なる inner 男性 man が
内なる inner 女性 woman を貫き penetrated
女性 woman が妊娠 pregnant したのを感じる時、
他には何1つものこってない、ただ待つ wait だけだ。
ちょうど女性 woman が9ヶ月間、
大きな喜び joy、
偉大な祈り prayer、
大きな希望 hope と共に待つ wait ように。
他にしなければならないことは何1つもない
…なにかをする必要はない…
行い doing の部分 part は終わっている。
男性 male の部分は有爲（有為）action だ。
循環している円 （回光）circle を作るのは
男性 male の部分だ。
ひとたび、受胎 conception が起こり、
内なる inner 女性 woman が妊娠 pregnant すると、
男性 male の部分は働く work 必要はない、
それは休まなければならない rest。
すると、ものごとはそれ自身でひとりでに成長する。
瞑想 meditation が最初の部分だ、
その後、祈り prayer だけが残る。
Meditation is the first part,
then there is only prayer left.
ゆえに、私はあなた方に言う
瞑想 meditation なしで
あなたは祈り prayer がなんであるのかを
けっして知ることはないだろう。
Hence I say to you that without meditation you will never know what prayer is.
祈り prayer は瞑想 meditation の最も高次の形だ。
Prayer is the highest form of meditation.
祈り prayer は香り fragrance のようであり、
瞑想 meditation は花 flower のようだ。
Prayer is like fragrance, meditation is like the flower.
人は瞑想 meditation を通って行かなければならない。
One has to go through meditations.
人々は私に尋ねる、
もし、彼らの道 path が祈り prayer の道 path だとするならば、
ここの私の庵 ashram で
なぜ彼らはとてもたくさんの瞑想 meditation をサポートするのだろうか、と。
祈り prayer はやって来るだろう、
あなたは祈り prayer がやって来るために
道 way を整え pave なければならない。
あなたは全ての種類の瞑想 meditation を通って行かなければならない
…それは浄化 cleansing の過程 processes だ。
これは満足させなければならない
あなたの男性 male の部分であり、
その後、
あなたの女性 female の部分 が占有 possession し、あなたは妊娠 pregnant するだろう。
そして妊娠 pregnant であることは
祈りに満ちる prayerful ことである、
なぜなら、することが何1つも残っていないからだ。
努力 effort は終わった
今やあなたは無努力 effortless である。
Effort is finished and now you are effortless.
これは道家 Taoist の人が言う
「無為の為 inaction through action」
有爲（有為）action をとおして
無爲（無為）non-action になる
である。
This is what Taoists call ’inaction through action’.
あなたは循環している円 （回光）circle の実験 experiments をたくさんしてきた、
あなたは長い専念 concentrated の努力 effort の後、成功した succeeded、
あなたの中で何かが結晶化 crystallization した
…あなたの内側 inside にある
男性 man と女性 woman はもはら分離 separate していない、
それらは『1つ one』になった…
子供がそこにいる。
今や、待つこと waiting を除いては、
何1つも必要がない。
希望 hope と共に待ち wait、
信頼 trust と共に待つ wait。
そして、これこそが祈り prayer だ。
最も重要な primal 変容 transformation の真っ最中では、
光 light の輝きは決定的なものである。
In the midst of the primal transformation,
the radiance of the light is the determining thing.
夫元化之中、有陽光為主宰。
妊娠 pregnancy が起こったことを
あなたに気づかせる alert のはなんだろうか？
あなたは内なる inner 輝き radiance を見はじめるだろう。
あなたがあなたの目を閉じるたびに
あなたは暗闇 darkness ではなく
輝き radiance を見る。
そして、その輝き radiance だけを見るのは
あなただけではない、
あなたを愛 love している人々だ
…彼らはあなたの周りにオーラ aura を見はじめるだろう。
最も重要な primal 変容 transformation の真っ最中では、
光 light の輝きは決定的なものである。
In the midst of the primal transformation,
the radiance of the light is the determining thing.
夫元化之中、有陽光為主宰。
いかにしてあなたは女性 woman が妊娠 pregnant していることを知るのだろうか？
あなたは妊娠 pregnant している女性 woman の
周りのある certain オーラ aura を
見たことがないだろうか？
あなたは彼女の目、顔、『存在 being』そのものから
なんらかの光 light が放たれているのを
見たことがないだろうか？
それはまったく同じことだ、
しかし、もっと高い次元 plane で、
あなたがあなたの内に神 God を妊娠 pregnant している時に。
あなたは輝き radiance を見るだろう。
あなたが目を閉じるたびに
あなたの内側 inside は全て光 light であるだろう、
源のない sourceless 光 light が
どこからともなく nowhere やって来る、
とても涼やかな光 cool light が、
月の光 moonlight が、
しかし、とほうもなく魅力的 enchanting で魔法 magical のようだ。
そして、あなたを愛 love している他の人たちや
あなたにとても近い人たちも
それを感じはじめるだろう。
だから、私達は聖人たち saints の肖像の周りに
オーラ aura を描く、
それは誰にでも見えるものではない。
もし、あなたがキリスト Christ を見たとしても
あなたは彼のオーラ aura を見なかっただろう、
しかし、彼の弟子たち disciples はそれを見た。
キリスト Christ を十字架にかけた crucified 人々が
キリスト Christ のオーラ aura が見えなかったことは確かだ。
彼らは見ることができない、
彼らは盲目 blind であった、
彼らは閉ざしていた closed。
オーラ aura はगौतम बुद्धः Gautam Buddha ゴータマ・ブッダ の周りに見えた
…弟子たち disciples によって見えた。
これらの秘密は愛 love する者たちだけに可能 available だ。
それらはこのうよな親密 intimate の秘密 secrets であり
TornやDickやHarryなどなど…
だれもかれもみんなに可能 available ではない。
それらは親密 intimate な者たち、
近くへ近くへと近づいてくる、
開いている open、感じやすい vulnerable 者たちだけに可能 available だ。
最も重要な primal 変容 transformation の真っ最中では、
光 light の輝きは決定的なものである。
形ある世界の中ではそれは太陽 Sun だ、
人の中ではそれは目 eye だ。
In the midst of the primal transformation,
the radiance of the light is the determining thing.
In the physical world it is the Sun;
in man, the eye.
夫元化之中、有陽光為主宰。
有形者為日、在人為目。
あなたの中で、内なる inner 輝き radiance が
育ちはじめる時、
目は燃えるように輝き aflame、
酔っている drunk ように見える。
目の中に踊り dance がある
…微細な光 subtle light、
まったく異なる質 quality が目にやって来る。
今やその目は物を見るだけではなく、
分かち合って share もいる。
道（Tao タオ）を分割 divide することはできない、
しかし、それは分かち合う shared ことができる。
Tao cannot be divided, but it can be shared.
道（Tao タオ）は目をとおして分かち合う sharing。
And the sharing of Tao is through the eyes.
（達磨から弟子への目と目による伝授）
私があなたにサニヤス sannyas を授ける initiate 時、
私はあなたに私を見るように尋ねる。
私はあなたの目の中を見たい、
私は私の目をあなたの目の中奥深くへと掘り下げたい、
奥深くで触れる contact ために、
なぜなら、あなたの2つの目の後ろに
第3の目 third eye が隠れているからだ。
もし、第3の目 third eye に触れるならば
…もし、あなたが開いているならば
それは一瞬のうちに起こる、
時間は必要ない…
もし、第3の目 third eye に触れるならば
私は弟子 disciple がやって来たことがわかる。
If the third eye is contacted
– and if you are open it happens within a split second, time is not needed –
if the third eye is contacted,
I know a disciple has come.
もし、第3の目 third eye に触れることがなければ、
その後、いつの日かあなたが弟子 disciple になるだろうことを望むだけだ。
If it is not contacted, then I only hope that you will become a disciple some day.
その望みの中で、私はあなたにサニヤス sannyas を与える。
In that hope I give you sannyas.
しかし、それは望みだ、
たぶん果たされるかもしれないし、
たぶん果たされないかもしれない
…それは千にひとつのことだろう。
しかし、私が弟子 disciple と出会う時、
弟子 disciple の 第3の目 third eye が
直ちに私に応え responding はじめる時、
すると、あなたは
あなたが探し求め seeking 捜して searching きた
来るべき場所にやって来た。
But when I see a disciple,
when the third eye immediately starts responding to me,
then you have come to the place you have been seeking and searching for.
今や、もうどこにも行く必要がないだろう、
今や、あなたはどんな導師 master も、
どんな教え teaching も必要ないだろう。
Now there will be no need to go anywhere, now you will not need any Master, any teaching.
あなたはホーム home に帰っている。
You have come home.
このエネルギー（気）は
外側へ向かっている outward
（下降 downward へ流れている）。
This energy is directed outward (flows downward).
夫元化之中、有陽光為主宰。
有形者為日、在人為目。
走漏神識、莫此甚順也。
普通 ordinarily は、
目から放たれるエネルギー energy は
「外向 outward」へと流れる。
「外向 outward」と「下降 downward」は
同意 synonymous だ。
ゆえに、
『黄金の華』 the Golden Flower の道は
完全に逆流 Backward-Flowing の方法を用いる。
Therefore the way of the Golden flower
depends wholly on the Backward-Flowing method.
故金華之道、全用逆法。
普通 ordinarily は、エネルギー energy は
「外向 outward」と「下降 downward」だ。
あなたはエネルギー energy を逆 backward にしなければならない、
「内向 inward」に。
…「内向 inward」と「上昇 upward」は
同意 synonymous だ。
ひとたびエネルギー energy が
あなたに戻って来はじめたならば
あなたのエネルギー energy は循環している円 （回光）circle になる、
あなたは驚くだろう、
新しい次元が開いた、
あなたは「上昇 upward」へと動きはじめる。
あなたの生 life はもはや水平 horizontal ではない、
それは新しい経路 route をとった、
垂直 vertical だ。
Your life is no longer horizontal,
it has taken a new route, the vertical.
神 God は垂直 vertical の経路 route に存在する exist。
あなたは世界の中で神 God と出会うことはないだろう
…神 God が世界の中にいないというのではなく、
あなたが垂直 vertically に動いていない限り、
あなたは神 God と出会うことはないだろう。
盲目 blind の人が光 light を見ることができないように、
水平 horizontal に動いている人は神 God を見ることができない。
多くの人々がやって来て言う、
「もし、あなたが神 God を私達に見せてくれるならば、
私達は信じます believe。」
しかし、いかにして私はあなたに
神 God を見せることができるだろうか？
いかにして私は盲目 blind の人に
光 light を見せることができるだろうか
その人が治療に通う用意をしない限り
その人の目は開かないのだろうか？
私はあなたの水平 horizontal な生き方から
垂直 vertical な生き方へと
あなたを方向転換 turn しなければならないだろう。
I will have to turn you from your horizontal way of life into a vertical way of life.
それがサニヤス sannyas とは何かについての全てだ、
垂直 vertical なあり方。
That’s what sannyas is all about: a vertical way of being.
そして、ひとたび光 light が「上昇 upward」へと動きはじめると、
黄金の華 Golden Flower が花開く。
それは象徴 symbols だ、
あなたの内側 inside に華 flower はない。
「華 Flower」は単に開花 flowering を表し、
「黄金 Golden」は単にその光が満ちている、その輝きを表す。
’Flower’ simply represents flowering, ’Golden’ simply represents its light-fulness, its radiance.
光の循環（回光）the circulation of the light は
ただの空想・幻想 fantasy ではない。
The circulation of the light is not only a fantasy.
回光者、非回一身之精華、直回造化之真氣。
非止一時之妄念、直空乾劫之輪回。
故一息當一年、人間時刻也。
一息當百年、九途長夜也。
覚えておきなさい、
光の循環（回光）the circulation of the light は
ただの空想・幻想 fantasy ではない。
はじめは、そう見えるかもしれない
…あなたは忍耐強く patient あらねばならない…
まもなくそれは事実 fact になる。
それは事実 fact だ、
それはまさにはじまりから事実 fact だ、
しかし、ただあなたがそれに触れた contact ことが1度もないため、
はじめは、それは空想 fantasy のように見える。
純粋に想う thoughts ならば、人は飛ぶ fly ことができ、
欲 desire に集中すれば、人は堕ちる falls。
By concentrating the thoughts, one can fly;
by concentrating the desires, one falls.
故《楞嚴經》云 :「純想即飛、純情即墮」。
道家 Taoist は
「下降（墮）downward」
「外向 outward」
へと動くエネルギー energy を
欲（情）desire と名づけている。
道家 Taoist は
「内向 inward」
へと動くエネルギー energy を
「思考（想）thought」
という言葉を象徴 symbol として使っている。
だから、誤解 misunderstand しないように。
道家 Taoist の人々による「思考（想）thought」は、
いわゆるあなた方の使う言葉の
思考 thoughts の意味ではない、
「思考（想）thought」は、道家 Taoist の人々の意味では
欲（情）desire を浄化した purified
「思考（想）thought」のエネルギー energy のことだ。
By ’thought’, Taoists don’t mean your so-called thoughts,
by ’thought’ they mean thought-energy purified of desire.
もし、それが欲（情）desire を浄化する purified するならば
全ての欲（情）desire は消え去る disappeared、
すると、もう外 out へ行く必要はない、
なぜなら、あなたは
何かを欲しがる desirous ためだけに
外 out へ行くからだ。
あなたは家 house が欲しい desire、
あなたはお金 money が欲しい desire、
あなたは力 power が欲しい desire、
あなたは男 man が欲しい desire、
あなたは女 woman が欲しい desire、
あなたはこれやあれが欲しい desire、
すると、あなたは外 out に行く。
もし、欲（情）desire がないならば、
「思考（想）thought」は
外 out に行く必要がない。
それは「内向 inward」へと
方向転換 turning がはじまる
…180度の方向転換 turn が起こる。
欲（情）のない desireless 思考 thought は
「内向 inward」の動きだ、
欲（情）に満ちた desireful 思考 thought は
「外向 outward」の動きだ。
ゆえに、欲（情）がないこと desirelessness は
全てのブッダ 覚者 buddha 達の主張 insistence だ。
学人が
彼の想いが少なく
彼の欲 desire が多いならば、
彼は沈没した道 path of submersion の中へと下る。
When a pupil takes
little care of his thoughts and
much care of his desires,
he gets into the path of submersion.
學人想少情多、沉淪下道。
弟子 disciple が
その人の思考（想）thought が少なく
そして
その人の欲（情）desire が多くなる時
その人は世界の中で溺れる drowned。
瞑想と静けさを通してのみ
真の直観 true intuition は生じる、
そのために
逆流 Backward-Flowing の方法を用いることが必要となる。
Only through contemplation and quietness does true intuition arise:
for that the Backward-Flowing method is necessary.
惟誦觀息靜便成正覺、用逆法也。
思考（想）thought は 欲（情）desire を
浄化 purified しなければならない。
ひとたび、
欲（情）desire を浄化 purified した
思考（想）thought は
それは無思考 no-thought だ。
欲（情）desire の無い マインド（思考）mind は
無思考 no-mind だ。
Mind without desires is a no-mind.
それはパタンジャリ Patanjali の言う
समाधिः samādhiḥ SAMADHI サマーディ だ、
禅 zen の人々が言う
悟り SATORI だ、
道（Tao タオ）の人々が言う
結晶化 crystallization だ、
「外向 outward」と「内向 inward」の
バランス（中庸）balance だ。
そうすると、エネルギー energy を失うことはない、
エネルギー energy は
世界の中へと入って行き go、
そして、戻って来る come back、
鳥が朝になると空 sky へ向かって飛翔し、
夜になると巣 nest に戻って来る come back ように。
さあ、あなたのエネルギー energy を巣 nest home に
何度も何度も戻って来るようにしよう。
エネルギー energy が永遠に行ったまま
方向転換 turning 無しで
あなたに戻って来ないということに
ならないようにしよう。
あなたは貯水槽 reservoir になるだろう、
あなたの内側 inwardly は途方もなく力強く powerful なるだろう。
その力 power の中でだけ
直観 intuition が機能 function しはじめる。
その力 power の中で
火の精（神火）Spirit-Fire（陽）は生まれる。
その力 powerの中で
真の光の極 true light-pole が生じる。
その力 power の中で
突然、真珠の種 Seed-Pearl が発育するdevelops。
それはあたかも
男性 man と女性 woman が
抱擁して embraced 受胎 conception が起こるようなものだ。
すると、人は静かに十分に待たなければならない。
It is as if a man and woman embraced and a conception took place.
Then one must be quite still and wait.
如夫婦交合有胎、
便當靜以待之。
瞑想 meditation が完成する complete と
祈り prayer がはじまる begins。
瞑想 meditation を 祈り prayer へともたらすことが
道（Tao タオ）の全体 whole の行い work だ。
Enough for today.
chapter 8 へ続く : Real is for Always…
from osho talks
The Secret of Secrets, Vol 1
Talks on the Secret of the Golden Flower
Talks given from 11/08/78 am to 26/08/78 am
English Discourse series
chapter 7 : Turning the Key
17 August 1978 am in Buddha Hall
osho の講話は
1日目はある題材に関するお話、
2日目は質問に答えるお話、
というように1日起きにその順番で行われます。
あらゆる質問にものすごく丁寧に、
詳しく、わかりやすく、話していています。
はじめは厳しいように感じるかもしれませんが
人々が苦しみに気づき、手放せるように、と
とても深い愛 love の導きがあります。
人々からの質問は一見その講話の題材と
関係ないように思えるかもしれませんが
その質問があり、それに答えるからこそ
その題材がより深くわかったりもする
講話となっているような、
質問と答えのお話も含めて
何日間にも渡る講話全体を聞き終わると
その題材の講話の内容が
すーと身に染み込むようにわかります。
この講話の和訳本がありましたが
もう販売されていなくて入手不可能ですから
自力で英語の講話を読んで
さらに、英語の勉強と osho との瞑想と思い
自力で和訳してみました。
とても時間がかかるので
全チャプター和訳する前に
死んでしまうかもしれませんしσ(^_^;)
チャプター8 の和訳がいつ終わるのかわかりませんがσ(^_^;)
ど素人なので直訳しかできませんがσ(^_^;)
趣味レベルでよろしければ
興味がある方はお楽しみください。
詳しくは「osho でイングリッシュ！」に書きました。
ぜひ英語の原文で読みたい！という方は…
この osho の英語の全チャプターの講話
The Secret of Secrets, Vol 1&2 は
pdf データで
サイドバーのリンクにもある
OSHO WORLD にてフリーダウンロードできます。
こちらをクリックしてください。
また、この osho samadhi समाधिः の英語の方のブログでは
この The Secret of Secrets, Vol 1&2 の講話の
全チャプターを載せてありますから
こちらの日本語のブログのように
絵つきでよければご覧になってください。
subtle body and chakra について
英語の講話の1チャプターだけです。
yoga : the alpha and the omega, vol 9 ch1
osho transformation tarot のこのカードの解説はこちら。
osho transformation tarot のこのカードの解説はこちら。
http://oshosamadhi.hatenablog.com/entry/2018/01/01/000005
http://oshosamadhi.hatenablog.com/entry/2018/01/01/000005
beloved osho
beloved all enlightened masters
beloved all
”The last word of Buddha was, sammasati.
Remember that you are a buddha – sammasati.”
sammasati
It means right remembrance.
サマサティの意味は ”正しく想起する”。
meditation & love
osho samadhi समाधिः
