体 body と 心 heart を大切に…
人間には 3つの 層 layer があることを
前回 簡単 simple にお話ししました。
3つの層
the three layers
◯ 体 body
◯ マインド(思考)mind
◯『存在 being』
◯ 体 body は 3つの 層 layer の
最も 外側 outside です。
宇宙 universe が生まれたときからある
素粒子 elementary particle が集まっている
物質 matter が
人間の 体 body です。
粗い rough 物質 matter である 体 body は
目に見える 可視 visible です。
◯ マインド(思考)mind は
最も 外側 outside の 層 layer の 体 body と
中心 center(中核 core)である『存在 being』の
間にあります。
頭 head の中にある 考え think
心 heart の中にある 思い thought
である
マインド(思考)mind は
荒い rough の 波動 vibration の 周波数 wavelength の
エネルギー energy であり
目に見えない 不可視 invisible です。
◯『存在 being』は3つの 層 layer の
中心 center(中核 core)です。
『存在 being』は
微細 subtle な 波動 vibration の 周波数 wavelength の
エネルギー energy であり
目に見えない 不可視 invisible です。
『存在 being』は
この 宇宙 universe と
その中の全ての 存在 existence の
本質 essence です。
『存在 being』とは
宇宙 universe の 意識 consciousness であり
愛 love と 光 light の エネルギー energy の
生命 life の 源 source です。
この 宇宙 universe と
その中の全ての 存在 existence の
生命 life の 源 source である
エネルギー energy の『存在 being』。
物質 matter である 受精卵 fertilized egg に入ります。
まるで電気のスイッチが入ったように
命 life という エネルギー energy を得た 体 body は
『1つ one』の 受精卵 fertilized egg から
爆発的な勢いで細胞 cell 分裂をして
成長し生きていきます。
『存在 being』が Home ならば
物質 matter である 体 body を 家 house
または移動手段の 車 car として
受精卵 fertilized egg である
第1細胞 cell に宿ります。
第1細胞 cell は背骨の手前の
お腹のお臍の小腸のあたりにあります。
このように
この 宇宙 universe と
その中の全ての 存在 existence は
◯ 物質 matter と
◯ エネルギー energy の
両方があって動き生きることができます。
それは車を動かすために
◯ 物質 matter であるガソリンと
◯ エネルギー(気)energy である電気の
両方が必要であることと同じです。
人間でいうと
目に見える 可視 visible である
物質 matter の 体 body と
目に見えない 不可視 invisible である
生命 life の 源 source である
エネルギー energy の『存在 being』です。
体 body は
この 宇宙 universe の中にある
素粒子 elementary particle が集まっている 物質 matter です。
その 素粒子 elementary particle 同士はくっついてはいません。
お互いの間に隙間があります。
体 body の 素粒子 elementary particle が
バラバラにならないように保っているのは
第2身体 2nd body と呼ばれる
微細なエネルギーの身体 subtle energy body が
体 body を包む膜のような 層 layer としてあるからです。
つまり、第2身体 2nd body の膜がなければ
素粒子 elementary particle はバラバラに飛び散り
人間の 体 body の形を保つことができません。
もちろんそれは人間だけではなく
全ての 存在 existence も同じです。
第2身体 2nd body とは
微細なエネルギーの身体 subtle energy body です。
全ての 存在 existence は
目に見える 可視 visible である
物質 matter の 体 body 以外に
目に見えない 不可視 invisible である
第1細胞 cell にある『存在 being』を
中心 center(中核 core)にして
エネルギー energy の 身体 body が
何層 layers にも重なってあります。
その エネルギー身体 energy body は
肉体 body の 粗い物質の身体 rough matter body と比べて
とても微細 subtle な 波動 vibration ですから
微細なエネルギーの身体 subtle energy body と呼ばれています。
そして 物質 matter の 体 body の寿命が来た時、
または その人が「現世」の学びを終えたとき、
『存在 being』は 第1細胞 cell から離れ去ります。
その時に『存在 being』と一緒に
『存在 being』を 中心 center(中核 core)としている何層 layer にもなる
微細なエネルギーの身体 subtle energy body も離れ去ります。
ということは
体 body の形を保っていた膜がなくなるので
体 body を作っていた 素粒子 elementary particle が
空気中にバラバラに飛び散ります。
それが 体 body の 腐敗 decay
つまり 体 body の 死 death です。
体 body の周りに何層 layer にも重なってある
微細なエネルギーの身体 subtle energy body は
膜の役割り以外にも 機能 function があります。
微細なエネルギーの身体 subtle energy body や
チャックラ chakra चक्र cakra の
機能 function などについては
導師 master Osho が
Osho English Discourse
“Yoga : The Alpha and the Omega”
Talks on the Yoga Sutras of Patanjali
の 講話 discourse の中で詳しく話していますから
英語ですが興味のある人はリンクにある “Osho World” さんから
PDF をダウンロードしてお読みになってください。
このように
人間だけでなく全ての 存在 existence は
目に見える 可視 visible の
粗い物質の身体 rough matter body と
目に見えない 不可視 invisible の
微細なエネルギーの身体 subtle energy bodyの
両方を持って生きています。
そして
『存在 being』を 中心 center(中核 core)とする
体 body の周りに何層 layer もある
微細なエネルギーの身体 subtle energy body は
人間の 身体 body にある
背骨に沿ってある主な7つの チャックラ chakra चक्र cakra や
約3千ほどある小さい チャックラ chakra चक्र cakra によって
粗い物質の身体 rough matter body に
エネルギー energy を流しています。
そして
微細なエネルギーの身体 subtle energy body の
エネルギー energy や
空気中にある プラーナ(気)prana を
粗い物質の身体 rough matter body に流す
橋渡し bridge のような
また、周波数変換器 wavelength converter である
チャックラ chakra चक्र cakra は
頭 head の中にある考え think
心 heart の中にある思い thought
である
マインド(思考)mind の動きや
感情 feeling の動きに
いつも左右されて
閉じたり、開いたりして
とても敏感です。
気分が
落ち込んだり low / cold / noise
はしゃぎすぎたり high / hot / noise
すると
それに合わせて
チャックラ chakra चक्र cakra が
閉じ過ぎたり
開き過ぎたり
します。
そうすると
チャックラ chakra चक्र cakra から流れてくる
エネルギー energy が
少な過ぎたり
多過ぎたり
して
粗い物質の身体 rough matter body に
負担がかかり
緊張して tense 疲れてしまいます。
そうすると
体調が悪くなります。
その悪い状態が長く続くと
病気になります。
気分が
穏やかで静かであると middle / cool / silent
チャックラ chakra चक्र cakra が
適切に開いて
エネルギー energy の流れも適切になり
それは
粗い物質の身体 rough matter body に
負担がかからないので
心地よくつくろぎ relax ます。
そうすると
体調が良くなります。
元気になります。
ここまでの 簡単 simple な説明だけですが
人間の
中心 center(中核 core)である『存在 being』は
人間の周りがどんな状態や状況であっても
いつも同じ(左右されない)
中庸 moderation / middle である
『一元性 unity 不二 non-duality अद्वैत advaita アドヴァイタ』の状態で
愛 love と 光 light の
安定した 沈黙 silence の
ノーマインド(無思考)no mind
ノーエゴ(無欲・無自我)no ego の
バランス(中庸)balance のある状態です。
しかし
目に見える 可視 visible である
物質 matter の 体 body は
目に見えない 不可視 invisible である
頭 head の中にある考え think
心 heart の中にある思い thought
である
マインド(思考)mind の動きや
感情 feeling の動きに
いつも左右されるものである
ということです。
つまり 体 body だけでなく 心 heart の状態も
健康や不健康にとても関わっているのです。
体 body だけでなく
心 heart も大切にすることを
意識 consciousness して生きることは
健康のためには大切なことです。
健康や不健康にとても関わっているのです。
体 body だけでなく
心 heart も大切にすることを
意識 consciousness して生きることは
健康のためには大切なことです。
目に見える 可視 visible である
物質 matter である 体 body は
細胞 cell の代謝のために
食べ物や飲み物や酸素を必要とします。
ちゃんと食べて
ちゃんと寝て休み
ちゃんと体を動かして遊ぶ
このようなことは
体 body を
元気にするので
愛 love と 光 light の状態にします。
目に見えない 不可視 invisible である
心 heart は
目に見えないので無視しがちですが
心 heart の中に
たくさんの 考え think や 思い thought があると
つまり
たくさんの マインド(思考)mind があると
たくさんの 感情 feeling があると
チャックラ chakra चक्र cakra にすぐに影響して
それにより 体 body の
体調が アンバランス(偏り)unbalance になり
苦しみ suffering となります。
エゴ(欲・自我)ego や
マインド(思考)mind や
感情 feeling を持っても
劣等感や罪悪感を持つ必要はなく
ただそれを長く持ち続けないように
意識 consciousnesse することは
心 heart を
穏やかにするので
愛 love と 光 light の状態にします。
愛 love と 光 light の状態にします。
गौतम बुद्धः Gautama Buddha
ゴータマ・ブッダ は言います。
APPO DEEPO BHAVA
-- be a light unto yourself.
あなたがあなた自身への 光 light でありなさい。
前回もお話ししましたが
内側 inside に 生じ 所有 possession している
内側 inside に 生じ 所有 possession している
エゴ(欲・自我)ego や
マインド(思考)mind や
感情 feeling を
長い間持ち続けないことを
サポートする ツール tool の1つに
瞑想 meditation があります。
瞑想 meditation は
『存在 being』を
「正しく想起する right remembrance」ことを
サポートする ツール tool であるだけでなく
体 body と 心 heart を
アンバランス(偏り)unbalance の状態から
バランス(中庸)balance の状態に
変容 transformation するため
健康にもよい 癒し healing の ツール tool です。
瞑想 meditation の語源は
薬 medicine ですから
体 body と 心 heart の
人間の 全体 whole の
癒し healing でもあります。
マインド(思考)mind や
感情 feeling を
長い間持ち続けないことを
サポートする ツール tool の1つに
瞑想 meditation があります。
瞑想 meditation は
『存在 being』を
「正しく想起する right remembrance」ことを
サポートする ツール tool であるだけでなく
体 body と 心 heart を
アンバランス(偏り)unbalance の状態から
バランス(中庸)balance の状態に
変容 transformation するため
健康にもよい 癒し healing の ツール tool です。
瞑想 meditation の語源は
薬 medicine ですから
体 body と 心 heart の
人間の 全体 whole の
癒し healing でもあります。
今の人間社会は
人間の 3つの層 layer の
中心 center(中核 core)である
『存在 being』を
「忘れている forget」だけでなく
体 body と 心 heart をも
「忘れている forget」かのように
大切にしていないようです。
『存在 being』からの声だけでなく
体 body と
心 heart の
声にも耳を傾けて
ご自身を大切にしてみてください。
苦しみ suffering をなくすためには
『存在 being』を
「正しく想起する right remembrance」ことは
何よりも大切なことですが
人間は
◯ 体 body
◯ マインド(思考)mind
◯『存在 being』
の 3つで1人 ですから
体 body と 心 heart の両方を
思いやることはとても大切なことです。
体 body と 心 heart に
無理や我慢をさせ抑圧しないようにして
また
怠惰になり過ぎないようにもして
つまりなるべく
中庸 moderation の
バランス(中庸)balance の状態であるように
意識 consciousness して
自分で自分を 愛 love し 思いやり 大切にすると
必ず
体 body
心 heart
『存在 being』
の 全て whole が 至福 bliss で満たされます。
瞑想 meditation や
内なる旅 inner journey をしていくと
そういう『気づき aware』も必ず起こることがわかります。
どうかご自愛ください。
Please love yourself and take care of yourself.
みなさんの健康と至福 bliss をいつも祈っています。
beloved osho
beloved all enlightened masters
beloved all
”The last word of Buddha was, sammasati.
Remember that you are a buddha – sammasati.”
sammasati
It means right remembrance.
サマサティの意味は ”正しく想起する”。
meditation & love
osho samadhi समाधिः